2014年09月30日

デッサン会展搬入日、初日

本日はいいお天気で、作品を運び込む会員達に取ってラッキーだった。

美術館は前日にダンボール会社から壁を作る為のダンボールのご提供を受け、展示室の床に積み上げられていた。

第1室の美術館の壁をグルリと覆って、ダンボールの壁の部屋を作った。

そこに今では増えた出品会員が持ち込んだ人体デッサンや裸婦クロッキーを一人1メートル強の巾に虫ピンで留めていった。

少ない人で一人6点から、小さな紙のデッサンで隙間無く壁に張り込む人は20枚近くを貼った。

第2室は通常の油絵や水彩や日本画など、風景や静物画や仏画やそれぞれ現在会員が取り組んでいる作品を額縁入りで、展示した。 こちらは作業も手慣れているので、ドンドンこなした。

絵の下にキャプション(題名と作家名)を付けて、看板を書く係は看板を作り、展覧会中の受付当番表を作った。そして、名前を入れてもらった。

10月4日の懇親会の参加メンバーを募った。

11時には、昼食の弁当の注文を取って、米屋がやっている弁当を食べる人数だけ注文した。

バタバタと12時過ぎにお昼を頂いて、午後1時にオープンまで漕ぎ着けた。

今日の美術館は"アニメの浅野恭司"の展覧会をやっていて、そちらの方はお客が大勢でそのうちの一部はわれわれの2階にも上がって、見てくださった。

展覧会も初日が終われば半分終わったも同然。

お城に戻ったら、大学の「身体運動文化研究」のレポートが "A" で戻って来ていた。

講評欄はベタほめで、嬉しさで疲れが取れた。

腕組み会長は明日は版画の専門学校に出かける。
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月29日

御嶽山の噴火

噴火で犠牲になった方々が増えている。

御嶽山ばかりでなく、噴火の予知が出来ないならどの山も安心はない。

それに、豪雨でも地震でも、竜巻でも、噴火でもとても人ごとではない。

変動期に入った地球で、わたしたちはいつでもどこでも、良い人でも悪者でも、災害に巻き込まれるかもしれない。

富士山も突然噴火するかもしれないってことだ。安心で安全は無くなった。

原子力発電所がどこも安全は保証出来ないってことがよーくわかった。

霧島火山帯の近くの川内原発の再稼働問題で、「噴火の予知は1ヶ月前にはわかるので、予知が出たら原発は停止して、備えます。」って言っていましたよね、アベさん。

中央リニア新幹線の工事だって、これほど災害の多い国では深度ふかいトンネルを掘って、関東と関西を結ぶなんて、あまりに無謀だ。

いつから人間はそれほど大それた力を持ったと過信するようになったのだろう。

バベルの塔のごとく思い上がった人間に天罰がくだらないように、私たちはもっと謙虚に生活しなければならない、もう遅すぎるかもしれないが。

暢気な人も楽観的に構えていられない時代だね、怖いね。
ラベル:地球
posted by アメリカハナミズキ at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

しかし歩をゆるめない

今日は珍しくどこへも出かけないくてもいい日曜日だった。

朝コーヒーを飲みながら日曜美術館のテレビを見た。ホッとする。

残りひとつの試験科目のある、「演劇史」の科目の教科書を開けた。

能の喜多流の「道成寺」についてレポートを書いた。これは今年の4月頃の日曜日の夜の「古典芸能への招待」とかいうNHK教育の番組を見て、ノートしておいた物だ。

どうだかわからないが、一応提出してみる。ダメなら他に書き様も直し様もあるから。何しろどんどん提出していく。

ついでに10月の試験の申込も出す。その試験は「哲学」1科目だけ。

地元の図書館で借りた哲学書を返却。目黒図書館の哲学書2冊は月の王子宛に宅配で送って返してもらう。

日曜日が比較的空いている腕組み王女にカリフォルニアのK子から、帰国決定日を知らせる電話が来た。

来月も予定はいっぱいあるが、ちょうど2日間ぐらい空いている日に成田に到着する。

よかった。何しろ日本に戻ってからゆっくりやっていけばいいのだ。

夜は大きなダンボール作品を梱包した。銀座に出す前にデッサン会に出品して、広い会場での効果を見る。それで明日はその作品を美術館に搬入してしまう。

今日はここまで。ほぼ予定の仕事をやった。
ラベル:勉強
posted by アメリカハナミズキ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする