美術館は前日にダンボール会社から壁を作る為のダンボールのご提供を受け、展示室の床に積み上げられていた。
第1室の美術館の壁をグルリと覆って、ダンボールの壁の部屋を作った。
そこに今では増えた出品会員が持ち込んだ人体デッサンや裸婦クロッキーを一人1メートル強の巾に虫ピンで留めていった。
少ない人で一人6点から、小さな紙のデッサンで隙間無く壁に張り込む人は20枚近くを貼った。
第2室は通常の油絵や水彩や日本画など、風景や静物画や仏画やそれぞれ現在会員が取り組んでいる作品を額縁入りで、展示した。 こちらは作業も手慣れているので、ドンドンこなした。
絵の下にキャプション(題名と作家名)を付けて、看板を書く係は看板を作り、展覧会中の受付当番表を作った。そして、名前を入れてもらった。
10月4日の懇親会の参加メンバーを募った。
11時には、昼食の弁当の注文を取って、米屋がやっている弁当を食べる人数だけ注文した。
バタバタと12時過ぎにお昼を頂いて、午後1時にオープンまで漕ぎ着けた。
今日の美術館は"アニメの浅野恭司"の展覧会をやっていて、そちらの方はお客が大勢でそのうちの一部はわれわれの2階にも上がって、見てくださった。
展覧会も初日が終われば半分終わったも同然。
お城に戻ったら、大学の「身体運動文化研究」のレポートが "A" で戻って来ていた。
講評欄はベタほめで、嬉しさで疲れが取れた。
腕組み会長は明日は版画の専門学校に出かける。
ラベル:展覧会