2015年04月14日

ドローイング3点

まだまだ合格しない「版画Ⅴ」の再再再提出のためのドローイング3点を紙を大きくして描いた。

描くことが好きだから楽しい。

ただ合格しないのが困ったもんだ。

心が変な感じなのだ。

不合格で困ったと思うけど、そんなに困っていない気分。

早く合格して次に進まなければ行けないのだが、そんなに焦っていないのはどーして。

変に心にゆとりがある。

それが先生方には憎らしいのだろうな。

でも本当だから仕方ない。

次のステップを捜している最中だから焦っても仕方ない。

確実な何かを手に入れたいのだから。
ラベル:描く
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2015年04月13日

ケセラ、セラの歌詞

昔メチャクチャに覚えた英語らしき歌詞で今もしきりにケセラセラを唄う。

どうも一部が意味不明だ。

でもこの曲が好きだから、最近よく口ずさむ。

やっとネットで調べて、正しい歌詞がわかった。


When I was just a little girl

I asked my mother what will I be

Will I be pretty, will I be rich

Here's what she said to me

Que sera, sera

Whatever will be, will be

The future's not ours to see

Que sera, sere

What will be, will be


2番の歌詞は恋人に、3番の歌詞は自分の子供から将来のことを聞かれ、ケセラセラ、なるようになるわー  と答えるのだ。

それにしても、王女は50年前は英語のキーボードはもの凄く早く叩けたのに、今はずいぶんのろく下手になったもんだ、と気がついた。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

井戸端会議

やっと時間が出来た。

クッキーを焼いて、直島(なおしま)みやげの海苔の佃煮をもって、おキクさんの家に行く。

サダオさんが出て来た。

今回は「アメリカにでも行っていたのかい?」ではなくて、「全然顔を見なかったから病気でもしているのかと思ったよー、」と言われた。

心配してくれていたんだ。

で、おキクさんは髪を染めている途中なのに王女の声を聞いて染粉のついたままの格好で出て来た。

全く時間が取れなかったといくら言っても、どれほど忙しいかは絶対おキクさんは分らない。

絵を描いているぐらいでお向かい通しなのに顔を見せる時間も無いなんて考えられないのだ。

お喋りしているうちに近所のKさんも通りかかって、彼女も寄り込んでまわりの独居老人の生活がどんなに悲惨かの話になった。

話が長くなったので、おキクさんに「頭を洗って来てしまった方がいいよ。待っているから」と催促したので、おキクさんもやっと話し足りない気分をひきずって、奥に引っ込んで髪のヘアダイを洗い落としにいった。

そしてサダオさんからサイダーを振る舞われた。

しばらくして髪を拭きながらおキクさんが戻って来た。

サダオさんとおキクさん夫婦とKさんの4人で年を取ると体がどんだけ不自由になるかの話になった。

近所の一人暮らしの高齢者の生活状態の話から、もうわれわれも時間の問題だと結論づけた。

最近の話は、こういう内容ばかりで老人はこれから先のことを不安に思っているのだ。

話していて思うのは、人は自分の話ばかりをしたがる傾向がある。

今回はKさんの独壇場だった。  おキクさんも髪を洗ったらドライアーで乾かした方がいいよ、風邪引かないように、と解散した。

皆、人寂しいのだ。ちょっとでも顔を合わせるとどうでもない話でも、長くなってしまう。

こんな風に井戸端会議をいつもやっているわけではない。ごくたまのことだからみんな話したいのね。

ことに腕組み王女はほとんど大忙しで、お茶飲みしている時間が取れない。

だからおキクさんの家を覗くと大歓待してくれるのだが、のべつまくなし山から駆け下りて来るような女だから、ゆっくりお付き合い出来なくてゴメンね。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする