立派な版画用の紙を思い切り贅沢にドローイング用に使っている。
キャンバスの下塗り用ジェッソを紙に塗ると、乾くと、アクリル絵の具などとてものりがいい。
しっかり上に上に絵の具が載せられる。
そうやって絵を重ねて描いていくうちに見えて来るものがある。
もう6年ぐらい油絵を本気でやっていないけど、昔の本気な頃を思い出してきた。
描きながら、見えて来るものを拾い集めて修正しながら描いていく。
そうだ、昔はこんな風にして描いていたのだった。
描いたものをどのように版画にしていくのかばかリ考えていたから、表現する本質から離れてしまっていたようだ。
まず最低5枚描く。来週末「版画Ⅵ」のスクーリングが始まるので。
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