それは、川崎市の等々力緑地にある。
武蔵小杉の南武線改札口からバスで10分ほど乗る。
中に版画アトリエがあって一般公開している。
予約をするとアトリエを使わせてもらえるからリトグラフ版画の制作が出来る。
市営の施設なので、使用料が安い。
開放日が日曜なのも都合が良い。腕組み王女に取って、スクーリングがなければ一週間のうちの唯一の自由な日なのだ。
狩人が村娘と踊りに出かけて、何の心配もない唯一の安心出来る狐と同じ心境の日。
とりあえず来月に入ったらすぐに見学のために電話予約した。
リトグラフの制作に力を入れないと難しい今年だから。
まず5月、6月はスクーリングが入って気が抜けない。
だから川崎には7月になってから毎週日曜に通うことになると思う。
夏は地獄の暑さなんだけどね。