今日は腕組み殿下の72歳のお誕生日だった。
夜のラッパの練習(吹奏楽団)に出かけるというのに、腕組み王女、ヘベレケ王女、K子の3人にお誕生日をお祝いしようと持ちかけられて、結局休んだ。
女性軍に弱い殿下だ。
たいした酒の肴も無かったがビール、白ワイン、酎ハイなどで、だんだん盛り上がって、腕組み王女の卒業が1年伸びたがそのあと、ニューヨークで個展をしようという話しになった。
ダンボール作品をNYに持ち込むのはアイディア。
NYもすごく変わったらしいので、来年は一度NYに行って下調べした方がいいということになった。
2度も行くとお金かかるからモモ姫のアパートに泊まらせてもらおうとだんだん大きな話しからみみっちくなった。
楽しくなって来た!
腕組み家は金がないから、2年間貯金しましょうね、殿下。
王女が金を使わなかれば悠々自適の生活だったのだ。
はい、はい、絵を続けるためにもう少し援助をお願いします、とシタデに出たよ。
何でそんな話しになったかって、<視点ー12の個>展の出品作品をアトリエでK子に見せた。
小品の方は「NY73丁目」のエッチングを出そうと見せたら、「あんた、これをダンボールで作ったらオモロいんじゃないの?」
ウーン、小さな作品になるからダンボールを使って出来るかわかんないが、何だか作りたくなって来た。
ってことで、NYで展覧会をやろう!という話しまで発展した。
どこが楽しいってやっぱニューヨークでしょう。
2015年09月16日
neo <視点-12の個>展
<視点-12の個>展の案内ハガキが届いた。
展覧会は10月19日(月)~25日(日)まで、場所はギャラリー暁 東京都中央区銀座6-13-6 1F ドトールコーヒー の2階
出品者
場所
今回の作品
「落ちる・イカロス」 50号 ダンボール、羽、リトグラフ
2点目はダンボール作品「落下」の30号
3点目は17x14cmのエッチング(銅版画) 「ニューヨーク2番街73丁目」
来月のことですが、ついでがありましたらご高覧下さい。
展覧会は10月19日(月)~25日(日)まで、場所はギャラリー暁 東京都中央区銀座6-13-6 1F ドトールコーヒー の2階
出品者
場所
今回の作品
「落ちる・イカロス」 50号 ダンボール、羽、リトグラフ
2点目はダンボール作品「落下」の30号
3点目は17x14cmのエッチング(銅版画) 「ニューヨーク2番街73丁目」
来月のことですが、ついでがありましたらご高覧下さい。
ラベル:展覧会
2015年09月15日
今年度卒業は無理
やっと9月中旬かー。
吉祥寺の専門学校と大学のスクーリングにすでに今月だけで9日も通ったよ。
出かけない日はグループ展の絵の準備がある。
大学のスクーリングは今週末の3日間で今年度は終わりだと思っていたら、今年度卒業出来ない学生も最後の「卒業制作スクーリング」(卒業出来ると思って、夏までに「卒制スクーリング」の申込をしてしまったのだ)は、申込をした人は受けられるだそうだ。
そこで卒業制作をどんな作品で作っていくか先生方の指導を仰ぐのだそうだ。
卒業制作の作品の方向性など決めてから、作品を制作して行く。
卒業出来ないのだから、もう1年かけるなら気を抜いてゆっくりやろうとホッとしていたのだけど、11月に方向を決定してから5点の作品は3月までに作れない。
今やっているリトグラフも1点制作するのに工房に通っても、1ヶ月から2ヶ月ぐらいかかる。
卒業制作の作品は大きくて5点なので、それだけのために最低1年以上かかるらしい。
それが分かったのも今年の6月頃なんだけど。
それでその「卒制スクーリング」のための作品も準備しないといけない。
それもこれも通信教育はほとんど自宅学習が主で、しかし美術系はスクーリングで作品制作をしていかねばならない。
例えば彫刻、工芸、版画、油絵、日本画、どれをとっても、1回1週間のスクーリングでマスター出来るようなものは無い。
卒業までに版画も日本画も油絵も「Ⅰ~Ⅶ」までのスクーリングがあるが、合計7週間のスクーリングでもなかなかねー。
ムサビの版画の4年生は70名ぐらい残っているらしい。それで毎年卒業する人は10名弱。
みんな卒業出来ないんだ。それでメゲて休学している人も多い。
まだ会ったことも無い全国各地に版画の4年生が大勢いるのだ。
王女のようにそれでも毎週学校に行っていろいろなウワサなど聞いて、ビジュツ大学の通信教育に関する諸事情を知る人はラッキーなのかも。
少なくとも、頭の方だけはボケが治ったね。ボケちゃあいられないよ。
さ、とりあえず今夜も風呂、そして寝る。
吉祥寺の専門学校と大学のスクーリングにすでに今月だけで9日も通ったよ。
出かけない日はグループ展の絵の準備がある。
大学のスクーリングは今週末の3日間で今年度は終わりだと思っていたら、今年度卒業出来ない学生も最後の「卒業制作スクーリング」(卒業出来ると思って、夏までに「卒制スクーリング」の申込をしてしまったのだ)は、申込をした人は受けられるだそうだ。
そこで卒業制作をどんな作品で作っていくか先生方の指導を仰ぐのだそうだ。
卒業制作の作品の方向性など決めてから、作品を制作して行く。
卒業出来ないのだから、もう1年かけるなら気を抜いてゆっくりやろうとホッとしていたのだけど、11月に方向を決定してから5点の作品は3月までに作れない。
今やっているリトグラフも1点制作するのに工房に通っても、1ヶ月から2ヶ月ぐらいかかる。
卒業制作の作品は大きくて5点なので、それだけのために最低1年以上かかるらしい。
それが分かったのも今年の6月頃なんだけど。
それでその「卒制スクーリング」のための作品も準備しないといけない。
それもこれも通信教育はほとんど自宅学習が主で、しかし美術系はスクーリングで作品制作をしていかねばならない。
例えば彫刻、工芸、版画、油絵、日本画、どれをとっても、1回1週間のスクーリングでマスター出来るようなものは無い。
卒業までに版画も日本画も油絵も「Ⅰ~Ⅶ」までのスクーリングがあるが、合計7週間のスクーリングでもなかなかねー。
ムサビの版画の4年生は70名ぐらい残っているらしい。それで毎年卒業する人は10名弱。
みんな卒業出来ないんだ。それでメゲて休学している人も多い。
まだ会ったことも無い全国各地に版画の4年生が大勢いるのだ。
王女のようにそれでも毎週学校に行っていろいろなウワサなど聞いて、ビジュツ大学の通信教育に関する諸事情を知る人はラッキーなのかも。
少なくとも、頭の方だけはボケが治ったね。ボケちゃあいられないよ。
さ、とりあえず今夜も風呂、そして寝る。
ラベル:大学