2015年09月02日

二科展みる

友だちと六本木の国立新美術館の二科展の初日をみる。

学友のKK子は約束の時間に大幅に遅れて、その間腕組み王女はロビーカフェでコーヒーを飲みながら他の客の顔をこっそりスケッチした。

3人の60代とおぼしき女性の顔だ。

60代の顔シリーズはどうだろうなんて思っていたから。

KK子は45分ぐらい遅れて到着。

二科展出品したハガキをくれた出品者の友だちは堂々第1室の展示だった。

絵の中に息を抜く間が入っていて、洗練された感じがすごくよかった。

ここ数年の作品からまた抜け出して、こういう風になったんだーと納得した。よかったよ。

KK子とあれこれ絵の話をしながらゆっくり見た。

美術館を出て、遅れた分のお詫びにお昼をご馳走するというので、「それならお肉食べたい。」とミッドタウン内の上の方にある「酢重」(スジュウ)という店でローストビーフランチを注文した。

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外は湿度と気温が高かったが、ビルの上のレストランからは下の緑の公園通路を眺めながら、自分の気持ちがリラックスしていくのがわかった。

お互いの大学生活の行き詰まりに少しだけ息をつきたかった。

帰りは六本木から都営地下鉄「大江戸線」に初めて乗って、御徒町まで来た。

またいつものように、「多慶屋」に寄って、ナッツ類を買って帰路。

明日から頑張ろう。
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 21:30| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする