そこから3週続けての六本木の国立新美術館通いで、今日は展覧会を二つ見る。
二紀展は、委員のMちゃんと88歳の近所のSさん。Sさんは準会員だ。頑張っている。
KK子と3週続けて腕組み王女の解説付きで一緒にじっくり見た。
公募展はいつもは知り合いの作品だけを見て他の多数の作品は素通りするが。
ひとつひとつ見ればそれなりに勉強になる。公募展に入るような絵はそれなりの理由があるのを説明する。
だからそれらが決定的に傑作かと言うとそれは違う。
会場芸術としてOKなだけで、あれだけたくさんあるとなかなか感動しない。
次は独立展で、友だちの作品を見た。
シュールで見て分かる、きれいな絵が多くなった。
どうなんでしょうか?
それから銀座の大黒屋ギャラリーで友だちのグループ展を見た。
そこから銀座1丁目のムサビのO先生の個展を見た。
O先生がちょうどいらっしゃった。
抽象で美しい色調で、会場にぴったりマッチしていた。
鉛筆で描かれた作品特に良かった。
KK子のデッサン教室の先生でもあって、画廊でコーヒーを出して下さり少し絵の話しを次の客が来るまで3人で話した。
あー、夕方4時のコーヒーはまずい、今夜は寝付きが悪くなる。
コーヒーショップで今年の新和栗(国産の取れ立ての栗)のモンブランでカモミールのお茶を飲んで、別れる。
ラベル:展覧会