最終スクーリング終わる

今日「卒業制作スクーリング」がおわった。

これでスクーリングが全てクリアした。

1回の遅刻も欠席もなく電車の遅延にも巻き込まれず、緊張感を持って朝5時起きして4年間よく頑張りました、と自分に言う。

しかし必修科目「版画Ⅶ」がまだ通ってない！

明日からは毎日版画工房に通う。

それは卒業制作の作品5点の版画を制作するため。

毎週月、火、水、木は専門学校で、金、土、日は卒業制作の人には大学の通信教育課が好意的に工房を使わせてくれる。

今日スクーリングの最後に卒業を目指す版画コースの学生が８名集まった。

卒業制作作品展(来年の3月の事だが)の展示の仕方の希望を図面で出した。

版画コースの中の版種がリトグラフが３名、シルクスクリーンが１名、銅版画２名？木版画２名？だ。

腕組み王女はリトグラフ３名の内、唯一必修科目が未だ通らないので最終的には、卒業が確約されてはいない。

でも卒業を目指す。

鼻、咳、痰はすこーしづつ良くなっているが、未だ時間がかかりそう。

これからの3ヶ月

版画もやらずに学校を休んだ。

しかし12月から3ヶ月はさらに版画工房にもっと通わなければ卒業制作が間に合わない。

それで今月中に専門学校の学園長にあって、12月からは週4回の工房通いをお願いしにお城を出て、学校に行った。

学園長はこちらの事情というか都合を、理解してくださり学費の事もあるので事務長と相談するということだった。

このような途中からの申し込みをする人はいないそうだ。

だれにも会わないで帰ろうと化粧なしでマスクして出掛けたが、食堂でみんなに会ってしまった。

王女は昼食後の薬を何種類も飲むために食事をキチンと取らなければならない。

売店のオバさん(もち、王女より年下)にも、お大事にを言われてしまった。

帰り道、お気に入りのブティックで動きやすいワークパンツを買った。

明日は休んで土日は大学最後のスクーリングが2日ある。

これは何としても出なければならない。

こんな必死の毎日をいつか懐かしく思い出すことがあるのだろうか？

ずる休み

咳が止まらないので、学校を休んで、また同じ医者に行った。

行っても同じだろうと思いながら。

血液検査しても、白血球も正常値で、炎症値？も大丈夫だそうだ。

アレルギー値も肺炎も無く正常以内。

喘息ですね、と言われても喘息持ちではないんだけど。

3日前にもらった薬を捨てて、今日出す薬に変えましょうということだ。

じゃあ診察料と薬代は返して欲しい。

ヤブなんじゃないの？

朝急ぎ年賀状の図柄をスケッチブックに描いて、印刷屋に賀状を作ってもらうように置いて来た。

ここで捕まると話しが長くなるので、気を付けて対応した。

そしたら柿をたくさんくれた。

帰りに郵便局に行ったら美女の局長さんが「大根要る？」と言うのでもらって、かわりに「柿要る？」と聞くと、欲しいというので、交換した。

ワラシベ長者だね。

午後は白いクルミのクッキーを焼いた。

ニューヨークのモモ姫にクリスマス用のクッキーを早めに送るため。

お城の外はおいしいクッキーの匂いが漂っていると報告があった。

さて、明日はどうしたものか、学校に行くべきか休むべきか。

重要なのは土日の「卒制スクーリング後半」で、これは絶対休めないから、今体力を温存しておくべきか？

タブン行く。

結局ちっとも寝なかった。風邪なら寝るのが一番と言うが、かったるくもないのだ。

熱も無し。食欲はいつも通り。

ずる休みして、1枚ドローイングで面白い試みをやって見ている。時間がかかる。