2015年12月23日

クリスマスプレゼント来る

今年は合理的なプレゼントを頂いた。

モモ姫から今ニューヨークで人気の韓国の美顔液顔マスク。入浴後お顔に貼付けてしばらく待つと、お肌がすべすべ、しっとり。

その液にはベリーやら、朝鮮人参やら思いも寄らないエキスが入っていて20袋ぐらいが全部違う材料から出来ている。 ヘーッ。

マニュキュア、 我が家でお気に入りのイグアナ印のホットペッパーソース。何にでもかけて辛くして食す。

それからニューヨークのSTRAND 書店の手提げ袋。

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いろいろ入っていて楽しかった。

一番王子からはイギリスの青カビチーズ、スペインの羊のチーズ、フランスの白カビチーズなどと、京都鞍馬の林の佃煮。

ブルーチーズは特に好物。いいワインでいただきたいものだ。

だんだん家族もプレゼントに慣れて来て、実利的なものを見つけるようになった。

今年の腕組み家は腕組み王女のせいで、ただ回転車輪のように忙しく回り続け、世の中の動きも何も目に入らない王女に家族が振り回された年になった。

一番の被害者は腕組み殿下でありました。

来年はもう少し落ち着いた一年になるように心がけよう。


メリークリスマス、風邪をひきませんように。
posted by アメリカハナミズキ at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

風邪

またもや風邪をひいた。

咳と痰と鼻が出る。

全く最悪なコンデションの中で卒業制作をやっている。

制作がうまくいかないから、ストレスで免疫力がさがっているのがわかる。

あー、いい作品出来ないかなー。
ラベル:風邪 学校
posted by アメリカハナミズキ at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

日本人画家国吉康雄

日曜美術館はニューヨークの日本人画家、国吉の番組だった。

国吉を知ったのは30年ぐらい前だった。

腕組み王女が渋谷の文化センターの地下を背景に足を組んで坐る帽子の女を描いた時に、当時の師匠だったK先生が「国吉に雰囲気が似ているね。」とおっしゃったので、国吉とは誰?と調べた。

今年の日曜美術館は2度ぐらい国吉について放送した気がする。

2002年の冬に通ったニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグ(A・S・L)の美術学校が画面に出たよ。

国吉はアート・スチューデンツ・リーグで長く絵画の教授を務めていた。

ジャックという90歳を過ぎたフランス人のクラスメートとそれより少し年下のルキャッシュ先生は、一緒に国吉に教えてもらった、人気の先生だったと言っていた。

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右端がジャックその左は腕組み王女、2002年ASLにてー

ちなみに通っていたA.S.Lの地下の画室はジャクソン・ポロックが昔絵を描いていた部屋であのドロッピング手法が生まれたそうだ。

懐かしかった。

王女がリーグを去る時にルキャッシュ先生(われわれは彼のことをアンディと馴れ馴れしく呼んでいたが)は、国吉のNYでの大展覧会の時のサイン入りの画集を下さった。

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ルキャッシュ先生宅にて2003年

大変な時代を通り過ぎた国吉とその弟子だった老ルキャッシュ先生も、何かの記念にと腕組み王女に渡した画集は繋がりを感じた。

憂愁に満ちた女性像は誰のものとも違う国吉作品だ。

今、卒業制作に追われて心が折れそうな王女もつかの間感慨にふけった朝だった。
ラベル:テレビ
posted by アメリカハナミズキ at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする