今夜は関東の奇祭「竿もみまつり」の晩だ。
人ごみでお迎えの車も無いので、駅の反対口に出て、タクシーを探した。
タクシーの運転手はこの祭りがはた迷惑だと文句を言っていた。
駅前でなく、もっと遠くの総合公園でやるべきだと言う。
乗っている間中あらゆる文句が出て来た。
タクシーから降りた腕組み王女は何だか笑ってしまった。
文句があるって人間的だね。
疲れてくると文句も何も無くなるもの。
ただヘラヘラしちゃうだけ。
昨夜は意味なく寝付けなくて、今夜はねるぞ。
竿もみ祭りを見に行ったのは何年前だったかしら。
ラベル:祭り