大作と言うのか大型の人形が3体は圧巻であった。
大日如来、不動明王、烏天狗、ア-ウンや龍神様など多数の神様たちが藍染布で作られている。
デフォルメされた人間くさい神様は彼女独特の作品だ。
意欲的で、発展的でユニークで、その分野の有名人なのかも。
4丁目でマリコさんの油絵の個展があった。
スゴく洗練された。
若い人なのでみるみる絵が変わっていく。
次の個展が楽しみな人だ。
昭和通りの向こう側で「半立体造形展」の初日のオープニングがあった。
3回目だそうだが、腕組み王女は初めての参加だった。
12名の出品者で、一人だけ知っている人がいた。
出品者の顔の「アクのなさ」が気になった。
彫刻家が2名いたが、まったく人間のアクってものが感じられないのはどーしたことだろう。
完全に仕事として成り立っていないから、自分のやりたい作品づくりに集中しているのだろう。
収入は他の事で得ているようだ。
面白い人たちと出会った。
銀座1丁目駅まで雨の中を歩いて帰ってきた。
ダンボールにもっとジックリ取り組もうかな。
ラベル:展覧会