2016年05月09日

ジノリのベッキオホワイトの16cmボール

ジノリの美しい16cmのホワイトのボールを3枚持っている。

だいぶ前にアウトレットでお安くなっていたので、買った。

何を入れても美味しそうに見える。

その時どうしてケチって3個きり買わなかったのだろう。

いつもいつもそれを悔やんでいた。

そしたらネット販売で同じように見えるもの(同じサイズ、高さ)を売っていた。

アウトレットより少し値段が高いが、正規で買うより値引きされている。

思い切って2個だけ買った。1個が2268円で送料込みで5076円カード払いした。

楽しみに待っていた。

来たものを見たらガーン! なんだこれは?

ぼってりして、厚ぼったくて、彫りに繊細さが全くない。

我が家のボールより78gも重たい。裏側から見ると縁の波形が特徴だが、それが見えずにただ丸い。

返品しようとメールしたが、その業者はジノリから直接輸入していて、焼き型の違いが多少出るし、重さも違ってくるが、検品で合格しているものだから問題ないと言う。

そうか、それでは我慢するか。

でもやっぱりどう見ても、食器棚で5枚並べてみても、あとから来た2枚だけが愚鈍だよ。

これは腕組み王女の美意識には合わないジノリだ。

ついに、送料こっち持ちで返品することにした。それが我が家に有ること自体気持ち悪いから。

結局、到着した時の送料540円と今回送り返したゆうパックの送料950円の合計1490円は自腹ということになった。

1490円はネット販売の商品写真では微妙な厚みや薄さや繊細さまではわからないから良いものは自分の目で見て確かめて買えと勉強したと思うことにした。

それにしてもリチャードジノリの16cmのボールと言えば同じ型番のものは同じだと思っちゃうでしょう。
ラベル:いらいら
posted by アメリカハナミズキ at 16:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

皆でランチ

ピラティス日の月1のランチの日。

最近集まりが悪かったランチも今日は8名参加した。

面倒だからピラティスが終わった体育館の前の店にしようか、でも料理に魅力がない。

それで車で15分かかるし、中にはチャリンコ組が3名いたが、やっぱりおいしい「和田家」にしようと決まった。

画像


ご飯はお代わり可。元々料理屋だから全て板さんが作っている。お昼だけ限定ランチ15食。

一人前1600円(でも確か以前は1500円だった気がする)

サラダ、茶碗蒸し(中身豊富)、お刺身(新鮮で)おいしい。ホタテのパイ包みおいしい。

左手前の小鉢の人参の酢の物、サンドイッチの揚げ物、海老の揚げ物おいしい。

デザートのババロアが特に美味しい。

おすまし、キャラブキののったご飯、美味しい。

みんな満足して、何人かはお店の手作りの「フキの佃煮」を買って、解散。
ラベル:
posted by アメリカハナミズキ at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月06日

シルバー体操教室

walking の途中から 渡良瀬川のリバーサイドのアリーナで、「シルバーリハビリ体操教室」があるというので、われわれはまだヤングだけど、3名で申し込みにいった。

4月からもう始まっている会だが、まだ加入人数にゆとりがあると聞いたので、walkingの途中で体操にも参加(月に2回だが)すると一層良いのではないか?

我らは週1回のピラティスにも通っているから、まだヤングだし簡単だろうとタカをくくって参加した。

シルバーリハビリ体操教室というから、集まって来るのは70代、80代の人が圧倒的に多い。

椅子を使っての簡単体操だ。

我ら3人は本日が初めてのメンバーということで最前列に座らせられた。

それが、全然バカに出来ない体操だったヨ。

けっこう体に効いている。

1時間15分が終わると気持ちよく体がサッパリしたようだ。

「私は寝たきりだったがこの体操で、普通の生活が出来るようになり、今はボランティアでリハビリ体操のインストラクターをやっている」とボランティアの男性の弁。

そうだ、この体操はお向かいのサダオさんに紹介したい。

彼は88歳で大腿骨骨折でリハビリ病院に既に5週間は入っている。

自分から自発的に病院内を歩く気力は全くない。

でも口だけは「うちに帰ったらがんばる!」という。

王女が誘えば、人当たりの良いサダオさんは一緒に歩行器を使って一回りするだけだ。

腰の曲がった奥さんのおキクさんは旦那が一人で自分のことが出来るようにならない限り、病院にいてもらいたいと思っている。 

おキクさんは自分の生活で精一杯で、夫のお世話は出来ない。

そして二人だけで生活している。

月に2回でも、腕組み王女がサダオさんをアリーナへ連れて行って、足首を動かす運動や、お尻や腿の筋肉を鍛える体操をやったら、少しは頑張る気持ちになるかもしれない。

歩くためにどの筋肉を強くしなければならないとか、足をあげるためにはどこを鍛えるかとか、そういうことに何の興味もなく生きて来たのだ。

88歳だってこれから新しい勉強を自分のためにするのも良いことじゃあないだろうか?

王女がサポートするからさ。

彼にやる気があればの話しだけど。
ラベル:運動
posted by アメリカハナミズキ at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする