数日前の先発隊の情報で朝早くが一番すいているとのこと。
いやーそれでも8時20分に都美館前に着いた時にはすでに4、500人は並んでいただろうか?
開館は9時半だから1時間以上待ちだ。
友達一人が遅れて並んだのでそれぞれ入館すると連絡取り合う。
しかし並んだだけのことはあった。
見応えのある素晴らしい展覧会だった。
評判以上の価値あるものを見た。
中は人で一杯だったが、人の間に潜り込みながらじっくり見た。
途中で混雑の中にも関わらず、友達とも会えた。
12時近くクタクタになって、外に出た。
外は朝に倍する行列で東京芸大の方まで並んでいる。
噂だと3時間待ちとのこと。
甘味どころ「みつはし」であんみつを食べていたら大学の友達のマーちゃんとばったり店であった。
ヤッパリ若冲展に並んだけど30分で諦めて列から抜け出してあんみつ屋に来たんだって。
ほんと、あんなに人が集まるなんておどろいた。
何度もテレビでやっていたからね。
それにスマホの情報で、先にチケットを購入しておいた方が入場が早いと分かっていたからそのように準備しておいたのも良かった。
チケット無しの人は先ずチケット売り場で長々と並び、買ってから改めて列に並ばなければならない。
若冲はどれほど狂ったように絵の世界で生きていたのだろうか?
いつもいつも時間が足りなかっただろう。
たくさんのいい作品が出来ても、もっともっと描きたかったんだろうな。
絵の中であらゆる冒険をやってる。
呆れるほどだ。 若冲は す、すごい!
ついに伊藤若冲を見た!
ラベル:展覧会