2016年06月27日

赤じそ、出来悪い

近所の八百屋に注文しておいた赤じそを大量なので運んでくれた。

1把130円で20把買ったが、あまりよくない。

茎が細いものが多く、従って葉も小ぶり。

まだ畑から取るには早すぎた? でもそれなら1把130円は高い値段だ。

それでも葉をむしって、毛虫や尺取り虫やナメクジなんかも取り除いて、大樽で洗った。

何度も水を取り替えながら、大ざるに上げて行き、全部洗い終えたら5時間ぐらいかかった。

途中で昼食した。

4枚のザルに広げて水切り。

順番に紫蘇を塩揉みして、赤い?紫色?の色出しをした。これは1時間半ぐらい。

布袋に紫蘇を入れて、塩水の上がった梅の樽の中に入れた。

やれやれ、久しぶりの例年の倍の量の梅漬けで思いのほかの仕事量となった。

立ちっぱなしだったので足のかかとが痛い。ヤダー疲れたー。

梅干し作りは苦役だ。もう誰にも上げたくない!

ここからは土用干しまで、カビとの戦いが始まる。
ラベル:梅干し作り
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2016年06月26日

梅干し用ザル今昔

明日は八百屋の畑から赤じそを取って来てくれると八百屋から電話あり。

手持ちのザルや樽が足りないので、ホームセンターの農業資材部門に買いに行った。


このザルを見よ。

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左はだいたい35年ぐらい前に横浜緑区あざみ野(当時の住所)で、竹細工屋で作ってもらった60x90cmのざる。当時は3枚作ってもらい、そのうちまだ2枚はボロだが使っている。右は本日買った63cm平方のプラスチック製ざる。

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このザルは買って10年目ぐらいに重い梅干しに底が抜けてしまって、竹屋で一度幅広の竹を渡してもらって、裏側の底の部分に木の棒を渡して補修してもらった。

日頃はガレージの屋根裏にそのまま放り込んであるが、いよいよ竹の部分と木の渡した横木がセパレートして、また底が抜けた状態になった。

それを腕組み王女は釣り糸を使って補修した。

だって今どき竹細工屋も無くなっているし、こんなに大きなザルはないのだ。

でも、プラスティックでなんでも用が足りる時代なんだね。

それもお安く。

プラスティックなら壊れないだろうし・・・・

風情も無いけど。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月25日

授賞式とレセプション

六本木の国立新美術館で某公募展の授賞式とレセプションがあった。

何かと繋がりがあって、ご招待を受けたので、出かけた。

評論家のY先生と会の重鎮の亡くなられたYS先生の奥様のお誘いで、久しぶりのレセプションだった。

会は組織がしっかりしているから、会員の高齢化は免れないが毎年立派な授賞式になっている。

Y先生、お元気そうでよかったこと。先日の「ムサビ八景」の腕組み王女の作品について、あー、ヤッパリという指摘を受けた。有難かった。

先生はお料理を良く召し上がっていらっしゃるから、まだまだ大丈夫ね。

9月20日に満90歳だそうで、王女も9月生まれなのでお誕生日会をしましょうとなった。

その場で評論家のT先生ともお会いした。T先生は相変わらず痩せていらっしゃるが、「あなた、大きくなりましたねー」と褒め(?)られた。

Y先生と表参道までご一緒 して、別のメトロで別れて大急ぎで、古河に戻ってデッサン会に向かう。

駅にクルマを置いてあるから、15分遅れでデッサン会だな。
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする