豆大福を欲していたので、それも持って行った。
今日は市役所で新しいパスポートが出来たので取りに行きがてら、またサダオさんの病院が近いので、昨日に引き続き顔を出してみた。
午前中はサダオさんは入浴時間になっていた。
終わって病室に帰って来たので、歩きの付き添いをしようと思ったが、お風呂で疲れたのか歩きたくないと言う。
無理強いしないで、また来るねと言って帰って来た。でも少しでも歩かせたかった。
腕組み王女はおせっかいな女だ。
高校時代の担任の先生から、山形のリンゴ・ジュースが届いたとお礼のはがきをいただいた。
お返しに米沢(先生の生まれた土地らしい)のさくらんぼと思ったがうまくていかなくて、福島のさくらんぼを送りますと、書かれていた。
なんだか返ってお手数をかけてしまったようで、悪かったかなと思ってしまった。
おせっかいだったかな?
しかしさらにその上に、先生に次の雑誌を読んで欲しいと思ってしまう。
今月号の文藝春秋に和田洋巳医師(からすま和田クリニック院長)の「がん劇的寛解例に学べ」・驚くべき長期生存者に共通する食生活 。
和田医師は京大大学院医学部研究科の呼吸器外科教授だった。
去年の11月に、東大病院中央診療棟の大会議室で開かれた医師向けのがん講習会で、抗がん剤治療の問題点を含め、現在の「標準がん治療」の限界や矛盾を真正面から言及したとある。フムフム。
(ちょっと過去に遡るけど)腕組み王女が14年前にがんを患ったとき、国立がんセンターでは病院の医師の治療以外のことはやったり、民間療法など絶対にしないように誓約書を書かされた。
でも王女はあらゆる手に入る癌に良いと言われるものは飲んだ。
手術の直前まで病院側に内緒で飲んだ。
診断では初期の癌ではないと言われたが、手術の結果は放っておけば自然に取れてしまいそうながん細胞だったといわれた。
でももちろん、たくさんの民間で言われていた療法を試していたとは医者には言わなかった。
中国や韓国からも抗がん剤と呼ばれるもの、もしかしたら怪しかったものも飲んでいた。
結果として手術でがんを除去、医者は自分の力で患者を治したと思っているに違いない。
それを人に進める気はない、危ないことだって充分あり得るから。
この文藝春秋の記事は2度読んだ。 食事療法が大事だと言う内容に得心するところがある。
その記事には「抗がん剤はがんに耐性を与え、白血球を破壊して免疫力を下げる。本来高い免疫力ががんの発生や増殖を抑制するのだから抗がん剤治療はがんを強くするので矛盾している。
癌が体内で活動しにくい食生活に変えることなら今直ぐにでも出来そうだ。
だから先生に読んでもらいたい。
でも、友だちに聞いたら先生にそれを知らせること、それはおせっかいだと言う。
そうなのかな?
4人に聞いたら4人とも知らせることはないと言う。
85歳ぐらいだろうか?その年齢ならもう人生に諦めているという人もいた。
その年なら人にあれこれ言われたくないんじゃあないのという人もいた。
でも、先生が自分の親か夫だったらどうなの? 抗がん剤で苦しんでいる時に、この記事を読んで直ぐにでも、塩分、糖分、乳製品を減らす(それらががん細胞の最高の栄養分なのだそうだ)そして玄米を食べる(血糖値を上げないため)ことは出来そうだ。
こんな風に思う腕組み王女はおせっかいな奴なんだろうか?
ラベル:つれづれ