2016年06月16日

展覧会4日目、二人の大先生

展覧会に必ず集まる女子4人組のうち3人が来た。

昨日の芳名帳を覗いたら、「エー、Y先生が!」おいでになっていた。

そこに古河のデッサン会のメンバーが入れ違いに2人。

だから毎日会場にいないといけないね。

「12の個」のメンバーのCさんも。

だんだん展覧会の雰囲気を思い出して来たぞ。

お昼は近くの天ぷらの「はちまき」に行って、穴子とエビ天丼を食べた。

それから女4人で喫茶店で2時間ぐらいお喋りした。

解散してから、腕組み王女はギャラリーに戻った。

Eちゃん一人で当番やっているから最後の6時半まで付き合った。

神保町→三越前→上野→古河に帰着が8時半頃。

心にポッと火がともったのがわかる。

え? 何の火かって? もちろん創作意欲の火だ。

お病気だった評論家のY先生がお見えになったことで、今の怠惰な生活を再活性化しようと思った。

絵を描いていない王女は何の価値もない人間だ。Y先生はもう90歳に近いでしょう。

先生はお病気のことは一切おっしゃらないから、王女も知らない振りをしていつもどおりにしている。

そして先生はいつでも「 絵を描いて下さい。」と言われる。亡くなったR先生にもあの世からそう言われている。

1日だって描かない日があったらダメだよと。
ラベル:展覧会 恩師
posted by アメリカハナミズキ at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする