2016年06月26日

梅干し用ザル今昔

明日は八百屋の畑から赤じそを取って来てくれると八百屋から電話あり。

手持ちのザルや樽が足りないので、ホームセンターの農業資材部門に買いに行った。


このザルを見よ。

画像


左はだいたい35年ぐらい前に横浜緑区あざみ野(当時の住所)で、竹細工屋で作ってもらった60x90cmのざる。当時は3枚作ってもらい、そのうちまだ2枚はボロだが使っている。右は本日買った63cm平方のプラスチック製ざる。

画像


このザルは買って10年目ぐらいに重い梅干しに底が抜けてしまって、竹屋で一度幅広の竹を渡してもらって、裏側の底の部分に木の棒を渡して補修してもらった。

日頃はガレージの屋根裏にそのまま放り込んであるが、いよいよ竹の部分と木の渡した横木がセパレートして、また底が抜けた状態になった。

それを腕組み王女は釣り糸を使って補修した。

だって今どき竹細工屋も無くなっているし、こんなに大きなザルはないのだ。

でも、プラスティックでなんでも用が足りる時代なんだね。

それもお安く。

プラスティックなら壊れないだろうし・・・・

風情も無いけど。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする