手持ちのザルや樽が足りないので、ホームセンターの農業資材部門に買いに行った。
このザルを見よ。
左はだいたい35年ぐらい前に横浜緑区あざみ野(当時の住所)で、竹細工屋で作ってもらった60x90cmのざる。当時は3枚作ってもらい、そのうちまだ2枚はボロだが使っている。右は本日買った63cm平方のプラスチック製ざる。
このザルは買って10年目ぐらいに重い梅干しに底が抜けてしまって、竹屋で一度幅広の竹を渡してもらって、裏側の底の部分に木の棒を渡して補修してもらった。
日頃はガレージの屋根裏にそのまま放り込んであるが、いよいよ竹の部分と木の渡した横木がセパレートして、また底が抜けた状態になった。
それを腕組み王女は釣り糸を使って補修した。
だって今どき竹細工屋も無くなっているし、こんなに大きなザルはないのだ。
でも、プラスティックでなんでも用が足りる時代なんだね。
それもお安く。
プラスティックなら壊れないだろうし・・・・
風情も無いけど。
ラベル:生活