8月6日(土)に古河の25000発の花火大会が華やかに終わった。
今回は人寄せ少なく、月の王子様とK子と当方3名だった。
花火の始まる7時半までにあらかた料理とアルコール類は飲んでしまった。
しかし花火が始まってもなかなか立ち上がらなかった我らも、腹に響く花火のドカーンに、ついに8時頃から外に出た。
今年は庭から向かいに新しい家が出来てしまって、花火がよく見えない。
缶ビールなど持って、道路の向かいのサダオさんとおキクさんの店先の縁台に椅子を並べて、見た。
ちょうど正面によく見えた。
「玉屋ー、鍵屋ー。」の声が上がるほど、派手な花火大会だった。
ヘベレケ王女は間の手に「にっぽん、チャ、チャ、チャ、」も入れていた。
9時頃お城に戻ってまたワインなどで11時前までおしゃべり。
夜はリオリンピックの1日目のテニス競技の錦織選手を見たので、寝たのは1時頃になってしまった。
今朝の日曜日はせっかくの王子様がお泊りになったので、iphoneのポケモンゲームのレクチャーを受けたり、PCのゴミをきれいにしてもらっていた。
そしたら小学校時代のKちゃん(茅ヶ崎在住)が古河まで来ているからと突然の電話があった。
腕組み殿下は東京でコンサート日でお出かけ、月の王子はそろそろご自宅にお帰りとのことでKちゃんにせっかくだから腕組城に来てもらう。
Kちゃんは隣町にいとこの家があって、従姉妹のイチコさんが車で彼女を迎えに来ていたので、「一緒にお城で簡単なお昼ご飯でも如何?」とお誘いした。
アトリエの絵を見せたりしていたらイチコさん(隣町在住)が、「今度息子を連れて来ても良いかしら?ムサビ出身なの」ってことで、こんなところで良かったらどうぞどうぞ、と相成った。
Kちゃんのご実家のお墓が古河にあって、たまにお墓参りするのだそうだ。
茅ヶ崎からは少し遠いけど、イチコさんも隣町だからたまには遊びに来て。
Kちゃんは小学生の時は大人しくて色が真っ白できれいな女の子だった。
中学生になったらものすごく奇麗なって、控えめな大和撫子って風情で大好きな友だちだった。
時々王女の展覧会を見に来てくれたけど、今日のように腕組城でゆっくりお昼食べたりお喋りする時間は中学校以来で、お昼ご飯は急ごしらえでたいしたものはお出し出来なかったが、楽しかった。
元気でいると楽しいこともあるもんだ。