友だちと有楽町駅で待ち合わせして、ランチを食べる。
近大水産研の銀座店には、腕組み王女は3、4回目で12時前だったが今日は人も並んでいなかった。
マグロづくし丼 限定10食で値段は2500円。
ウーン、近畿大学の養殖マグロ お ・ い ・ し ・ い 。
これなら2人前は軽く食べられる。
それから銀座3丁目の大学の同期の友達の個展に向かった。
通りから入った目立つ1階で、ギャラリーの形も良いし、大きい作品が多かったので、なかなかいい個展だった。
彼女は最初はグループ展を計画していたそうだが、結果として一人で展覧会をすることになった。
でも、グループよりやっぱ個展でしょう。
大学の卒業制作の作品より、それ以前に描いていた作品の方がずーっとよかった。
卒制の油絵作品はオーソドックスでいかにも今の時代に合わない古くさい感じだが、どうしても卒制作品は窮屈な、型にはまったふうになってしまう。
大学の先生達はそこのところの指導をどうお考えなのだろうか?
彼女はそのギャラリーを4年前に予約して、場所代が1週間で40万円だって。
これから個展でやって行くにはお金がかかりすぎる、と言う。
性格的には他人に厳しすぎる人だから絵画団体のメンバーとしてやって行くのも難しそう。
この先どう進むのか知らないけど、今回の個展はよくやった!と褒めてしまう。
いいギャラリーだったよ、うらやましい。 いい展覧会やりたいな。