2016年09月29日

大急ぎ

川口の済生会病院の予約があって、初診だから通り一遍の採血や心電図や血圧、レントゲンの初期検査があった。

なんだかんだで3時半を回ってしまった。

川口まで来たからには、病院が終わったら上野の都美術館での友達2名の展覧会を見なければ。

都美術館の入館最終時間は4時半だ。

担当の医師の先生を急かし、会計の窓口でも急ぐように騒ぎ立て病院を出た。

ちょうど入ってきたタクシーに飛び乗って、川口駅まで急いでもらう。

駅に到着する前に、サイフからお金も出して握りしめている。

運転手は「信号で引っかかっているから、730円では行かないですね。820円になっちゃいます。」

「えー、えー、いくらでもいいから、早く。」

大丈夫そう、上野駅に4時15分頃着くはずだ!

上野の山から都美館まで10分掛からないから大丈夫ダー。

早足で公園を突っ切ろうしたら、評論家のN先生とバッタリ。

お久しぶりだが、早口でまくしたて来月の展覧会よろしくと早々に失礼して、都美館の入り口に着いた!

えー?  長い傘を持っていた!  チェ、長い傘は傘立てに入れて鍵をかけなきゃ入館出来ない。

まごついて、4時25分。

受付嬢に「会場はどこ?」と叫ぶと、 3番入り口から入って2階ですって。

ロビー階が地下1階だから3階に上がるわけだからエレベーターに突進した。

えーー、嘘?

エレベーターが故障らしく止まったままだよ。

一気に階段に回って2階つまり3階まで駆け上った。

セ、セーフ。

汗が拭いても拭いてもとまらない。

でも、友達の作品は見れた!

入ってしまえば5時までゆっくり鑑賞できる。

やれやれ
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

恩師のハガキ

展覧会の案内状をたくさんの人に送付した。

それで返事を下さる方から久しぶりの便りがいただける。

高校時代の恩師から達筆のはがきが届いた。

先生は一度として展覧会を見て下さったことはない。

今は特に体調のこともあってただ「展覧会のお知らせありがとう」とだけ書かれてあった。

そのあとに先生が中学生の頃「画家になりたい。」と祖母に言ったら「生活が出来ないよ。」と言われ、あきらめせめて工業高校の建築科を目指そうと思ったがそれも断念したと、さらりと書かれてあった。

先生がそんなことを思っていた中学生だったことがちょっとだけ伺い知れて、まるで先生と世間話をしているような気分だ。

腕組み王女は少しもかわいげのある生徒ではなかったが、そして先生の心の中なんて想像すらしたこと無く通り過ぎて来たが、この年になって先生のことがほんのひとつまみでもわかって微笑ましい。

先生は画家にならなかったが立派な国語学者になられたのだからすごいもんだ。

展覧会のお知らせだけでも、滅多に会わない懐かしい人達の近況がわかって感慨に耽る。
ラベル:つれづれ
posted by アメリカハナミズキ at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月25日

お台場

JESEA(地震科学探査機構)でMEGA地震予測ユーザー大会があった。

場所がお台場の日本科学未来館。

村井俊治先生の地震予測に関するお話も興味があったが、会場がお台場というのでK子を誘って、参加した。

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陸地を向いた自由の女神像。 でもニューヨークみたいじゃあないか。ここはハドソン川かい?

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新橋駅からゆりかもめに乗って、このレインボーブリッジを渡るとお台場エリア。

ランチのレストランの窓から海が見える。

古河とはだいぶ違う景色で、広々していて、空が大きくて、ビルも大きな物が多い。

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テレコムセンターのビルは、真ん中が空いていてたまげたー。

向かった日本科学未来館がまたガラス張りで美しいビルだった。
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近くで写真を撮ったので、その美しさが写っていない。

お上りさんの二人は時間を気にせずぶらぶらしたので、もうすっかりお台場の辺りがわかってしまった。

まぁおしゃれな町だ。

地震の話しはどうしたかって? 

うちらの方はけっこう危ないらしい。会員だけに伝える話しがあったにはあった。
ラベル:東京
posted by アメリカハナミズキ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする