それからデッサン会に出る

展覧会6日目の帰りの電車で、本日のデッサン会のモデルから電話が入った。

電車を間違えて、宇都宮線に乗るべきところを高崎線に乗って熊谷まで行ってしまったと。

大宮まで引き返して乗り換えて古河に向かうので、6時半始まりのデッサン会に３０分ぐらい遅れるとのこと。

えー、そりゃ大変、会員はもう集まって描く準備している。

腕組み王女は今夜は明日の銀座の展覧会の最終日があるので、デッサン会は欠席と副会長のTさんに連絡済みだ。

来月はデッサン会展の展覧会前なので、何かと連絡やらいろいろ休んでいられないのだが、くたびれるから今日は休むと決めていた。

でもモデルも遅れるようだ。

古河に到着次第、お城から車でデッサン会のある公民館まで行けば少しの遅刻で間に合いそう。

Tさんに展覧会前の雑用を一人でさせるのは、心細いだろうからやっぱりでる！

皆腕組み会長は今夜はお休みと思っていたので、べったり化粧して、よそ行きの会長を見て、展覧会から急遽駆けつけたナと分かった。

いつもスッピンでデッサッンに行くからね。

来月の展覧会の出品票を受け取ったり、欠席者を割り出して、細かく連絡網を回したり、雑用をTさんと手分けしてこなした。

細かいやり忘れがあると思うが、二人でやれば手落ちも減らせる。

出席してよかった。夕飯を食べる時間がなかった。戻ったらすぐ入浴、寝る。

寝る前にこのブログを終わらせて。

展覧会6日目

ギャラリーは7時までだが、5時頃帰り支度して早めに出る。

すると翌日の芳名帳チェックで昨日の5時以降に来てくださった、知った名前を見つける。

あー、残念！なかなか会えないからせめてビールでも飲みたかった。

多くの知らない人から、段ボール作品はもうしないのですか？と言われた。

段ボールは結構目立っていたのだ。

今回の版画(リトグラフ)をメインにした作品は面白かったし版画の友達には好評だったが、自己判断が大事なのに、次にいくべき道が自分には分からない。

そういう意味で鬱々とした展覧会であるとは言える。

明日は最終日。