2016年11月18日

古河デッサン研究会展4日目

地元のお客様が毎年のように律儀に見に来て下さる。

芳名帳のお名前を便りにダイレクトメールをお出ししてよかった。

絵画は人を和ませる、と実感する。


来年は6年前にやったように、美術館2室をデッサンだけで埋め尽くす展覧会をやりたい。

2010年だったと思うが、あの展覧会は衝撃的で6年経った今でも見に来た人がすごかったと言って下さる。

そうだ、われわれはデッサン研究会なのだから、現在のように1室はデッサンで2室目は制作画を展示するのは中途半端だと思う。

美術館の天井から床までびっしりデッサンをはりまくる。

あの時はNHKの日曜美術館に取材に来てもらいたいような圧巻の展覧会だった。

そんな素晴らしい展覧会がなぜ2010年だけだったのかと言うと、展示作業が大変なのだ。

天井まで3.5m以上あるから、高いところの作業になる。

そして会員はご多分に漏れず高齢化している。

でも若手の会員も少しずつ増えているから、なんとかなるだろう。

何しろすごい展覧会になるのだから、われわれ自身も興奮するし楽しみだ。

来年はガツンとその辺の展覧会じゃあないよ!ってところをお見せしよう。

フ、フ、フ
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする