芳名帳のお名前を便りにダイレクトメールをお出ししてよかった。
絵画は人を和ませる、と実感する。
来年は6年前にやったように、美術館2室をデッサンだけで埋め尽くす展覧会をやりたい。
2010年だったと思うが、あの展覧会は衝撃的で6年経った今でも見に来た人がすごかったと言って下さる。
そうだ、われわれはデッサン研究会なのだから、現在のように1室はデッサンで2室目は制作画を展示するのは中途半端だと思う。
美術館の天井から床までびっしりデッサンをはりまくる。
あの時はNHKの日曜美術館に取材に来てもらいたいような圧巻の展覧会だった。
そんな素晴らしい展覧会がなぜ2010年だけだったのかと言うと、展示作業が大変なのだ。
天井まで3.5m以上あるから、高いところの作業になる。
そして会員はご多分に漏れず高齢化している。
でも若手の会員も少しずつ増えているから、なんとかなるだろう。
何しろすごい展覧会になるのだから、われわれ自身も興奮するし楽しみだ。
来年はガツンとその辺の展覧会じゃあないよ!ってところをお見せしよう。
フ、フ、フ
ラベル:展覧会