茨城県は面積も大きく東に長い海岸線を持つ太平洋に面して、漁港がある。
内陸は比較的温暖で、田畑が広がっている。
だからスーパーマーケットで野菜を買うより、地元産の名前付きの野菜を直売所に買いに行く。
新鮮で安くて嬉しい野菜に出会える。
牛肉はすぐお隣の栃木県産だが、いいものが安く手に入る。
鶏肉や卵だって地元だぜ。
今日は赤大根というものを買って来た。甘酢漬けにした。
1日で食べられるそうだ。
それからまーるい山芋。 これは以前に広島のヨーコさんが送ってくれた高価な山芋とよく似ている。
生でするとこってりしてコクがあるが、値段は安い。あまり買っている人もいない。
人参や玉ねぎやジャガイモなどが天候具合で値上がりしているが、こうなると普段見向きもしなかった野菜でも、例えば人参サラダなんか食べたくなるから不思議だ。
今夜はカレーを作っている。
腕組城ではニンニクと生姜たっぷりのカレーは切らしたことがない。
中身は玉ねぎと人参と鶏肉だ。大辛のカレーは日が経つにつれ美味しくなる。
大鍋に作って、冷蔵庫に保存しながら大事に食べる。。。
何しろ野菜があると、万歳だ。 食べるまでに手間はかかるが豊かな気持ちになる。
ラベル:食