2017年03月13日

今年の卒業制作展

去年の同期卒業の友達と武蔵野美大の通信教育の卒業制作展に行って来た。

もちろん版画コースをよーく見た。

今年の卒業生は5人だ。厳しいねー。

さすがに、みんな良かった。

特に去年まで同じ工房で一緒にリトグラフをやっていた、腕組み王女の版画の先輩格の Sさんが、去年の頃の作品と全く違って一段と美しい雰囲気のある作品を出していた。

それから美人のAさんの銅版画もすごく良かった。

古い木造校舎の中を蠢く長い歴史の空気のような気配がなんとも言えず、今まで見たこともないシュールさだ。

廃校?の校舎の廊下の風景にとどまらない何かが動いているよ。

なんかいいんじゃあないの?

あとの3人もいい、よくやりました。ご卒業おめでとう。

去年の自分の作品は、思い出すだに恥ずかしい。

友達と学内のパン屋でコーヒーとホットドッグのお昼を食べてから、銀座まで出て、版画工房でいっしょだったDさんの個展を見た。

Dさん、破竹の勢いで展覧会を続けている。抽象の大作6点が2017年制作となっていた。まだ今年は3ヶ月きりたっていないのに。

元気あるんだ。

そこで友達と別れて、銀座4丁目から歩いて京橋まで行った。

案内ハガキを持ってこなかったが確か友達が個展をやっていたと思って、知ってるギャラリーに顔を出した。

ひさしぶりにHさんが会場にいて、彼は今40代だろうか?仕事を辞めて絵に打ち込んでいるのだそうだ。

10年以上前にアートフェスタで一緒だったけど、ついに絵一本にしたんだ。

茨の道だね。頑張って。
ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 19:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

友達の交通事故

ピラティスにしばらく顔を見せないYさんが交通事故に遭っていたんだって。

青信号で渡っていて車が飛び込んで来てひどい骨折や頭を打ったらしい。

その種の事故は、だいぶ前だが小金井殿下もお正月明けの年始回りの青信号の横断中に車に轢かれるという事故にあってる。

確か彼はそのあと「腹を車が通っていくのがわかって、腹筋に力を入れていたんだぜ。」と言っていた。

大事には至らなかったが大騒ぎだった。

そのあと日本画の先輩のトモさんがやはり青信号で渡り始めたところに止まりきれないタクシーに跳ねられたことがあった。

彼女は60歳ぐらいになっていたのだろうか?

大腿骨にボルトを入れて、歩けるようにリハビリして長くかかった。

そして治っても完全に元のようにはならないから、徐々に不自由さに自分を慣らしていくより仕方ないってことだった。

信号を守っていても安心はできない。

いつでも周りの車が完全に止まったか確認してからでないと歩けない。

walkig しながら友達と「気をつけよう。」と言い合っていたら、Yさんが電話で「あなたたちは大丈夫よ、その大声で話して歩いているだけであたりの車の方が気をつけてくれるよ。」だって。

「でも、電話くれてありがとう、久しぶりで笑ったわ。」

しかしYさんは一緒にwalikig している仲間ではなく、住まいも遠いのに、どうして私たちの大声トークのwalking を知っているのだろう。

我ら3人の中で特にSさんが大声なだけなのよ、むかし音楽の先生で、声楽家だったし、その上耳が遠いんだから。

お店に入っても憚られるんっだ、大声で。

なにしろおしゃべりに気をとられることなく、気を付けよう。
posted by アメリカハナミズキ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

足場が組まれた

お城に足場を組んで、明日はホロをかぶせる。

しばらくの間、外壁や屋根の塗り替えなどのリニューアル工事に入る。

10時(これはwalking中だからパス)と3時のお茶出し、面倒だ。

西側の門が今見たら開けっ放しで足場にぶつかって閉まらなくなっている。

足場屋のお兄さんが「地震や風ぐらいなら、足場は大丈夫に組んである。竜巻の場合はわかりません。」とのこと。

どんだけの期間かかるのだろうか?

3月は毎年色々な行事があって気が落ち着かない。

20日から銀座のギャラリー主催のグループ展がある。

K君の芝居もあるから、見に行かなければ。

墓参り2ヶ所、出来れば3ヶ所行きたいが無理だろな。

月末から2泊3日で奈良行き。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 17:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする