しかし、いつも頭の上に乗っかっていた重たい石が最近感じられない。
walkingで初めての道を歩いてみる。
白梅が満開だった。
友達の家の近くまで行ったので突然訪ねて驚かす。
古河ではどこに行くのも車に頼っているのだが、歩いて遠くまで行くというのが面白い。
さてお城では、今はお雛様の「ひなこちゃん」がお出でになっている。
だからお料理作りに一層精を出す。
気が向いて夕食後チーズケーキを焼いてみる。
ひなこちゃんの「お箸」を作った。
おキクさんのところにも行かず、Sさんのところにも行かず(多分腕組み王女が来るのを待っているだろうが)気が向いたことだけやれるって、なんて幸せなことだろう。
絵を描かなくても苦しくなく、平気でいられるとはどうなんだろう。
心の奥で燃えていた「あの火は?」どうしたの?
王女は「あの火」が消えたとは思っていない。
また燃え上がるだろうが今は「火」のことも「石」のことも忘れて、平気で贅沢な日々を送っている。
自由だ!
ラベル:生活