ピラティスにしばらく顔を見せないYさんが交通事故に遭っていたんだって。
青信号で渡っていて車が飛び込んで来てひどい骨折や頭を打ったらしい。
その種の事故は、だいぶ前だが小金井殿下もお正月明けの年始回りの青信号の横断中に車に轢かれるという事故にあってる。
確か彼はそのあと「腹を車が通っていくのがわかって、腹筋に力を入れていたんだぜ。」と言っていた。
大事には至らなかったが大騒ぎだった。
そのあと日本画の先輩のトモさんがやはり青信号で渡り始めたところに止まりきれないタクシーに跳ねられたことがあった。
彼女は60歳ぐらいになっていたのだろうか?
大腿骨にボルトを入れて、歩けるようにリハビリして長くかかった。
そして治っても完全に元のようにはならないから、徐々に不自由さに自分を慣らしていくより仕方ないってことだった。
信号を守っていても安心はできない。
いつでも周りの車が完全に止まったか確認してからでないと歩けない。
walkig しながら友達と「気をつけよう。」と言い合っていたら、Yさんが電話で「あなたたちは大丈夫よ、その大声で話して歩いているだけであたりの車の方が気をつけてくれるよ。」だって。
「でも、電話くれてありがとう、久しぶりで笑ったわ。」
しかしYさんは一緒にwalikig している仲間ではなく、住まいも遠いのに、どうして私たちの大声トークのwalking を知っているのだろう。
我ら3人の中で特にSさんが大声なだけなのよ、むかし音楽の先生で、声楽家だったし、その上耳が遠いんだから。
お店に入っても憚られるんっだ、大声で。
なにしろおしゃべりに気をとられることなく、気を付けよう。