2017年03月24日

何度失敗したことやら、パウンドケーキ

大雑把な性格が災いして、パウンドケーキが膨らまないで硬くなる。

40年以上の間に何十回作ったか知れないが、パウンドケーキがうまくできたという実感が持てない。

今回は隣の孫たちが来るから(全開のロールケーキはなんとかなった、上々ではない。)パウンドケーキを挑戦してみる。

今ではインターネットで、「パウンドケーキの失敗の原因」等のサイトがたくさんあるから、念入りにチェックして挑んだ。

今回は間違い無いと思ったが、アチャー 膨らみすぎてしぼんでしまった。

ケーキ型3本も焼いたが全部失敗。

食べるとすごく美味しいしスポンジ部分もしっとりしていたが・・・カタチが・・・

孫たちが帰った今日もう一度焼くことにした。

今度は違うレシピを探してトライ。

姿、かたち、見た目、膨らみ方は完璧にうまく行ったが、このレシピでは味がイマイチだ。

腕組殿下のご意見は「売っている味だな? 昨日の方がうまかった。」

でも見た目がうまくいったから、お隣の薬局のオーナーにお持ちした。

「えー、先日も美味しいクッキーをいただいたのに。」と言われたけど、今回のお味はそれほどでも無いのだ。

味の問題は砂糖の分量が少なく、昨日の失敗作は砂糖がたっぷりだった違いかな?

マキコさん、あなたのように上手にケーキが作れるようになるには、あと何十年かかるのかしら?

あなたのシフォンケーキやロールケーキはプロの腕前をはるかに超えているよね。

さぞ多くの失敗があったのだろうね。

ってことは腕組み王女はまだまだ失敗が足りないし、失敗したらすぐに検証して作り直さないと、乗り越えられないんだろうな。

大雑把なだけでなく根気と根性にも問題ありかも。

アメリカの料理本「Better Homes ,Cook Book」、や「Betty Crocker's COOK BOOK」でたくさんの料理を作ってきたが、アメリカ版は計量がアバウトだ。

特にケーキ類の 砂糖1.5カップとか書いてあるが、しっかりグラムで表示する必要があるネ。(計量カップとスプーンの分量表示が多いが、どう考えても計量カップは日本のものより大きい)

自分の料理ノートも見直そう。

アメリカの料理本の時はアメリカの計量カップを使い、オーブン温度もカ氏を摂氏温度に直して使っている、メンドー)

今日のパウンドケーキを工事に来ているペンキ屋さんと大工さんの3時にお出ししたけど、美味しくなかっただろうな。
ラベル:料理
posted by アメリカハナミズキ at 17:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする