朝食の準備→食べる→片付けと食器洗い→毎朝食用のパン作りをセットする→豆乳作りの準備のための大豆を水に浸す→お昼ご飯の15穀米を洗って電気釜予約→洗濯機を回す→洗濯物を干す→本日のゴミの分別はペットボトル、袋詰めして出す
とやっているうちに “?” パン作りに使ったイーストが見当たらない。
パンに使った後、イーストの空き箱が残っていて中身の銀の袋に入ったイーストがない!
銀の袋の口はストッパーで止めたのは覚えているが。
ま、後で探そうと時間がないから walking に出かけた。
11時に帰ってきてお昼の準備にかかる。
walkingの帰りに筍と蕗を通りがかりのコンビニ(この辺りではコンビニで地元野菜をたくさん売っている)で買って帰った。
だからすぐにぬかで筍を茹で始める。
蕗を塩もみして茹でて皮をむいて、蕗とジャコの煮浸し卵とじを作った。
セットしておいたパンが11時20分に焼きあがった、いい香りだこと。
12時に15穀米のご飯が炊けた。
昼食は: 作りたての酒粕入りの味噌汁、玄米、大粒納豆、シャケの塩麹、蕗の卵とじ、切り干し大根、 自家製福神漬け
とあっさり、低カロリーのランチとなった。
が、食後もイーストが見つからない。
何としても見つけるぞ。
腕組殿下に最初からなかったんじゃあないか?とかゴミに捨てたか?とか馬鹿にされたので、執念で探してやる!!
「イーストちゃーん、出てらっしゃい。 かくれんぼはおしまいよ。怒らないから出ておいで。」と呼べど叫べど見つからない。
でもきっと見つかる! 殿下はせせら笑いしながらジムにお出かけになった。
とりあえず、豆乳が出来上がったので、絞っておからを取り出す。
おからができると、おからスコーンを作るのがいつものパターン。
おからスコーンの材料は: おから(国産大豆のおからだぜ)、パンケーキミックスの粉200g, ベーキングパウダー小さじ1、溶かしバター20g、(ここからは適当に)ココア・パウダー、干しぶどう、くるみ、グラノーラなど入れる。
全部を入れて一口大の団子状に丸めて、170度のオーブンで20分焼く。
このスコーンは簡単に作れてあっさり味で、3個ほど食べると1食分で、お腹いっぱいに膨らんでたったの117kcal だ。
それで翌朝のトイレの快調なこと、すごい! 誰にでも教えたい。
イヤイヤおからスコーンのことを書こうと思ったわけでない。
スコーンを作るのにバターの箱を出したら、箱の奥にイーストちゃんが押し込められていたのを発見したのだった。
朝のパン作りの時にバターを20gほど使うのでバターの箱を出したんだ。
(どーでもいいことだけど、いつもはバター皿から4切れほど取り出すのだが、今日に限ってはバター皿が冷蔵庫の奥に入っていたから、箱入りバターを出した)
新しいバターは箱から出すと、バターカッターで2mm間隔で切って包んでまた箱にしまっておく。
こうしておくとすぐ使えて便利だから。その銀紙に包まれたバターの奥に、銀の袋に入ったイースト(もう残り少ないから小さい袋になっていた)が押し込められていたって表現がぴったり。
ふふふ、やっぱりあったわね、 絶対見つけてやるの執念ね。
腕組み王女様はほとんどの失せ物は見つけ出す。電車の忘れ物だって取り戻す。何事も物に対する執着心だ。
特に食べ物は。
ラベル:失せ物