3,40分して外に出たら、駅裏の大きな駐車場から消防隊員らしき人が声を掛けてきた。
駐車場のどんづまりに起震車らしき車が見える。
つまり暇そうな3人組のおばはんを呼び止めて、地震体験をしてもらう。
「今回初めて茨城県で1台きりない震度7が体験できます」が売りのようだ。
腕組み王女は以前震度5の起震車はあるが、それでも凄かったから7だったら未体験ゾーンだ。
テーブルに3人で座って、あっという間の一瞬で終わってしまったが7はさすが、すごい。熊本にはこれが2回も来たのだ。
終わったら隣に黄色の大きなテントがあって、煙の中を身をかがめて脱出する体験する。
鼻を手拭いで押さえて、友達の大きなお尻以外は何も見えないから、その後に続いた。
へぇ〜、あーおもしろかった。
小雨の中、消防士たちが10名ぐらいで災害に備える啓蒙活動で頑張っているのに、市民参加がたったの3人ではさびしいね。
買い物客の駐車場だが、セッティングが奥だから誰も通らない。
でもいつもの朝とは違った朝だった。
ラベル:生活