腕組城に友達が遠路から集まってくれた。
お食事会が主たる目的だ。
K子が朝早くから料理の手伝いのために駆けつけた。
まずお土産をたくさんいただく。
それがひとしきり終わったら、午前11時だけど、赤ワインを飲む人、白を飲む人、水の人などで、アントレを並べて乾杯。
生春巻き、カニしゅうまい、ブルーチーズのロール。
それから、インド人に焼いてもらったナン。
これは「タンドリーチキン」と一緒に食べた。
マンゴーラッシーをミキサーで作った。
スペイン料理の海老のアヒージョは写真がないけど、超人気であっという間になくなった。
グレープフルーツとアボカドとトマトのサラダはオリーブオイルと塩少々でスッキリ。
出し忘れそうになった、よく冷えたヴィシソワーズは格別美味しい。
ナスのグラタン風。 イマイチね。
友達が作って来てくれた例のピカイチのシフォンケーキ、右手は台湾からのナツメヤシとクルミのお菓子と上は土佐の柑橘系の小夏。
5時間ぐらいほとんど一歩も歩かずに食べる、食べる。これでもみんな昔ほどは食べられなくなったのだ。
茶巾のフルーツゼリー。
腕組み王女はこの日のために数回の試食会を開いて、味の検討をしたのだった。
終わってみれば、あっという間の友人たちの再会で、遠くまで来てくれてありがとう。
あー、楽しかった。