2017年05月30日

日誌、日記、自分史

美術解剖学の試験の準備をしている友達と話した。

腕組み王女は自分の日誌を調べたら2013年10月にその試験を受けたと記されている。

その時の試験問題は「動物の骨格図の重要なところを具体的に記述せよ。」だった。

それで答案用紙には、たまたま準備していたチータの骨格の説明とその機能を丁寧に、そして念には念を入れる意味で、ツルについていい加減に書き加えた。

他にも問題が出たのかもしれないが、日誌にはそれきり書いてなくて何しろ「美術解剖学」は合格点をもらった。

だからそのことを友達に「のような問題が出るんじゃあない?」と教えた。

自分の日誌を読むと、その当時は毎日毎日よーく勉強をしてました。

大学も専門学校も、展覧会もデッサン会も時間があれば料理も同時にやっていた。

若かったから?  

日誌(日記)魔だから40年ぐらい書いている。

30年以上は、美しいIBMのダイアリーに1年に1冊づつ書いてずらりと本箱に並んでいる。

最近の10年ぐらいはパソコンに整理されて収納されている。

パソコンになってから、たくさんの文字で詳しく、それも毎日ほとんど欠かさずに書くようになった。

忘れたくない部分は文字の色を変えたり、大文字にしたりで便利になった。

一番は、検索エンジンがついているから、何年か前の買い物の店の名前とか、忘れてしまった昔の友達とかが、見つかる!

ノートに手書きではそれはできない。

結構毎日毎日書くことがあるもんだ。

飛行機の中でも、旅先のホテルでも、電車の中でも書いている。絵を描くのと同じぐらい文字を書くのも好きだ。

今は iphone で小さくなったから電車の中でも時間がある限り何かしらメモっている。

名もなき自分の生活を巻き戻して以前の自分の一部分を覗き見するのも楽しい。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする