(森の中の松本楼)
在研会総会の受付が女性一人で、出欠の確認、名札をつけ、会費集め、懇親会費徴収とてんてこ舞いだったので、飛び入りでお手伝い。
室内、総会の始まる前。
一番後ろに陣取った。懇親会に出ないで早めに帰るため。
でも総会より懇親会の方が実はスゴイんだ。
乾杯の時は会員の中のオペラ歌手が、「
乾杯の歌」を歌う。いい声だ。
会員のバレリーナが踊る、会員のピアニストが演奏したりと、料理も美味しいがアーティストたちのパーフォーマンスが豪華なのだ。
でも今年の総会の懇親会は出ないで5時には松本楼を出た。
海外研修員の会は今は「文化庁新進芸術家海外研修制度」となり、今年が50周年記念。
今まで3300名を超える各分野のアーティスト達が海を越え、OBは1800名以上いるが連絡の取れる人は500名足らずだそうだ。
芸術家は自由人が多いから組織化するのは至難の技だ。
どこで何をしているのかわからない人の方が多い。
ラベル:行事