2017年06月21日

結婚の条件

4歳年上で医者で、見た目も良い紳士でこれ以上何を望むの?

(どこにでも招待するよ、マイアミはどう? って言われてもねー。)

へー、きみフランスには詳しいんだ?コスタリカも行ったの?ヨーロッパの国々?
それよりやっぱりアメリカでしょう。僕はニューヨークがtop of the hillだと思うがね。

(文化の違いって拭いがたいものがあるしねー。)

結婚は条件の良し悪しではない、と未だに思っている腕組み王女は、大人のアドバイスができない。

きみは僕といても幸せそうじゃないね。

(やっぱり心底では好きじゃあないんだ、頑張って好きになってみようと思っても好きになれないもんは無理だ。)

それなら、その人とは別れなさい。条件が悪くても「好きだ」と思う相手に出会うまで、たとえ何歳になっても気にするな。

その前の建築家、その前の医者、そのまえのコンピューター関連の社長、その前のハーバードの教授? 詳しくは知らないけど、たくさんの若くて優秀でそうそうたるボーイフレンド達がいたのに、決定的な「この人」に出会わなかったんだね。

相手に熱を上げられると嫌になるんだよね。

相手に合わせてもそれが苦痛でなく喜び(若いうちは簡単だけど)になるような、無理にではなく自然に好きになるような人が出てくるまでは一人でいればいい。

でもいつかは結婚してね。相手の人生をも背負うってことが、自分の人生を一層豊かに彩ると思うから・・・・・ ・・・・・・腕組ママ
ラベル:結婚
posted by アメリカハナミズキ at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする