94年前(大正12年)の9月1日に関東大震災が起きて甚大な被害を受けた日本が1960年に「防災の日」と名付けて、地震や台風の災害から身を守る訓練などをしている。
それがどうだ、今日のニュースではミサイルから身を守る訓練を小学校などでしているそうだ。
防災の日にはミサイルから逃れる訓練。
だんだん世の中がすごいことになって来た。
アメリカ・テキサスのヒューストンの台風水害も尋常ならざる規模だけど。
どことなく出会う人はどこかで災害に対して「腹をくくっている」覚悟のようなものが見受けられる。
つい何十年か前の防災訓練は、テレビの映像だったが時の総理大臣が新品の防災服を着ていかにも形だけ「訓練」って感じで、河原にヘリコプターが着陸したり、簡単な作りの小屋に火を着けて、水をかける消防訓練のようなことをやっていた。
その頃はのどかだったのだ。
今日の「防災の日」には、総理大臣も参加して・・・とかいうニュースがない。。。
そんな呑気なことやっていられないほど、北朝鮮も不穏なのかも。
そして次の大災害は、いつどこで?
ラベル:災害