遠目はテーンエージャーのようにスラリと若い。
今日は終わってからこんな質問をした。
「先生も毎日の生活で肉体的に年齢を感じることってありますか?」
えぇ、ありますの答えにはびっくり。
ピラティスやヨガの教師で、柔道や陸上競技の様に過激な運動でもなさそうだし・・・
でも毎日の様にお教室があって、生徒と一緒に同じ運動をしているのは我々と違って大変かも。
ピッタピタのタンクトップを着て、ウエストやお腹もべったんこでぜい肉なんてどこにも付いていない。
体はもちろん柔らかく、生徒がヒーホー言って大汗でも、先生は涼しい顔だ。
「やりすぎで疲れたりするので、それなりに調整してます。若い頃とは違いますね。」
ピラティスでは確かに少しきつい筋肉運動の後は必ず使った筋肉を弛緩させ、脱力する体操をするから、運動のあと体のどこかの筋肉が痛くなるということはない。
先生はそんな風に使いすぎの筋肉を休ませる方法を知っているのだね。
もう8年ぐらい続けているが、最初は楽な運動だと思っていたが、この頃だんだんピラティスもきつくなる。
たぶん腕組み王女はクラスの最年長かもしれない。一人づつ年上が抜けていくから。
ラベル:ピラティス