昼頃到着した銀座はもっと激しい雨。
でもデッサン会のTさんが来てくれた。
学友のEちゃんが旦那様と赤ん坊連れで車で湘南からきてくれた。
天気の悪い1週間だったが、<視点-12の個>が最終回ということもあって、去年と同じぐらいの大勢のお客様だった。
夕方5時前に企画者の評論家のN先生を囲んで、12人からお花とケーキ(ちょうど先生のお誕生日だったから)でお礼した。
冷蔵庫にあったワインやビールや残り物のおつまみで乾杯した。
N先生は所属も年齢もキャリアもバラバラなうるさ型の12人をなんとかまとめて下さって大変だったと思う。
でも我らはただ自分の作品との戦いだけで和気あいあいと家族のように20年間をやって来た。
10年後いや5年後、(そこまで生きていないかもしれないから)3年後にまた展覧会をしようと声が上がった。
先生は「イヤイヤ、力を残して止めるのがいいんですよ。」
(やっぱり無事に終われたことにホッとなさったのね。)
上は88歳から下は50代まで、いい時期にやれた展覧会だった。
最後は1本締めで終わる。
ラベル:展覧会