2017年11月12日

昨夜の裸婦モデルは

昨夜のモデルのKさんはいいモデルだ。

何度か来てもらっているから顔見知りだ。

手足が長くて体型にメリハリがあって、何かしらの小物たとえば体操用の小ボールや、スカーフ持参でのポーズがきれい。

駅に送りがてらの帰りの車の中でもうじきデッサン会の展覧会が古河であるからと案内ハガキを差し上げた。

「46周年ですか。遠いけど見にきたいなぁ」とまんざらお世辞でもなさそうに言ってくれた。

王女は3代目のデッサン会の会長として、今年は美術館2室を天井から床まで 展示するから1000点以上のデッサンで見応えがあると思うの、とつい得意になって言った。

「以前はこの公民館でない場所でデッサン会をしてましたよね。」

「 ?、 え? それって、腕組み王女がこのデッサン会に入る前の話でしょう?」

王女が古河のデッサン会に入って20年。

その前ということは初代の会長はヒゲの I 先生という絵の先生だった。

するとモデルのKさんは20年以上この仕事をやっているってこと?

「40歳です、19歳からこの稼業です。」って。

重労働だと思うが、よく体が持ちますね、若い! 全然年齢がわからない。体型維持も大変だと思うけど。

どおりでポーズも上手なわけだ。描くのに苦労するほどだ。

ぜひ遠いけど見にきてください。
ラベル:デッサン会
posted by アメリカハナミズキ at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悩みはどこから?

女好きの手に負えない彼女の夫が病死してから13年。

友は財産もあるからさぞ悠々自適の人生を送っていようと想像する。

子供もそれぞれに自立して家庭を持ち、幼子を持って離婚した末娘の将来を案じて全面的にサポートして来た。

それも(娘と孫も)なんとか安定した生活を送っていると想像する。

だがその想像以上のことが起こっていたら?  悩みは尽きない。

例えばあの夫に隠し子がいたとしたら。

その隠し子がもしかして犯罪者になっていたら。

その子を生んだ母(つまり憎っくき夫のかつての女)も、もう死んでしまっていたら。

犯罪者になった過去の夫の不倫相手の子供は、今の自分とは血も繋がらない、自分や家族となんの関係もないが  でも悩むだろうな。

責任は誰が取るの?

責任は取れないか。

遡って過去に戻れば、自分と夫との関係に問題があったかもしれない。

もっと遡れば、自分の生い立ちにも、自分の親の行いにも関係してくるかもしれないl。

だから友よ、今悩んでも悩みきれまい。ただ起こって来たことを受け止めるだけだ。

悩まずに全て Accept するだけ。

生きていればいろんなことが起こる。

とりあえず今日だけはへらへらと笑顔でいよう。

腕組み王女の想像が途方も無いところに向かうのは毎度のことだから、全然そんな深刻な話でありませんように。

なーんだ、そんなくだらないことで悩んでいたの?と言える程度の話でありますように。
ラベル:友達
posted by アメリカハナミズキ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする