朝から画材屋に駆けつけて、似合う額縁を探した。
マァマァの額を探した。
難しいのは作品の周りを飾るマットと呼ばれる厚紙だ。
額の内側にマットを二重に重ねて見たり、見本を使ってあーでもない、こーでもないと試行錯誤の結果初めてえんじ色のマットに決めた。
絵が綺麗に見えたので。
カットしてもらったマットをあてがうと、「あー、派手すぎる。」
じゃあ重ねて白いマットをかぶせるとして、もう一枚マットを切ってもらった。
白い額の内側に幅広の白いマット、その内側にえんじのマットが幅2cmにみえ、その内側にドローイングがある。
まるで着物の半襟のように。
こういうマットの色合わせは初めてだったが、いいんじゃないの?
もう1点色鉛筆を使ったドローイング(かすかに見え隠れする裸婦)を描こう。
でも意図して絵を描き始めると面白いものができない。
柳の下にドジョウが2匹はいないのか?
ラベル:制作