2018年05月24日

絵を描かない

絵を描かない腕組み王女は毎日どんな暮らし方をするのだろう?

今月はちょっとそんな風に暮らして見た。

紐の切れた風船のようにフワフワと自由なような気楽なような良い気持ちだった。

で、ずーっと絵を描かなかったらどうなのだろう。

料理して食べて、少し体操して、友達と日大アメフトの暴力タックルの批判をして、それに比べて当事者のM選手の記者会見でかわいそうに思って同情して。

買い物して、アイロンかけして掃除して足に包帯巻いて1日を終える。

死ぬ時が来るまでそうやって生きるのだろうか?

絵を描かないで生きるとはどんな風だろうか?

友達の展覧会や話題の展覧会にも行かず、するとほとんどのアート関係の友達と会うこともなくなる。

心がいじけて会いたくなくなるだろうな。

でもいつか描かない、いや描けない日もやって来るだろう。

美術家連盟の年一度の総会や文化庁の在研会の総会の知らせが来る季節だ。

美術年鑑に来年の名前掲載の申し込みをする季節でもある。

実質的に発展的な作品が発表できなくても、私は絵を描いてますと言えるのだろうか?

制作していないと心が苦しく、イジイジして嫌な人間になるのがわかる。

誰にも会いたくない! 誰にも今の自分をさらけ出したくない!

それならすぐアトリエに入って一本の線を描きなさい。
ラベル:生活
posted by アメリカハナミズキ at 14:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

新わかめ

駿河湾の金田漁協に注文していた新わかめと新昆布が到着した。

去年の古いわかめは全部食べ終わった。

さっそく乾燥わかめを水に戻して、鍋に湯を沸かして1分ぐらい湯通しした。

黒々としたわかめはサーっと緑色に変わった。

それをボウルの水にさらして、大きなまな板に広げた。

わかめは海にいた時のように、干からびた乾燥状態から水に戻されて広々とまな板いっぱいに広がった。

一口大に切って、蓋物に入れて冷蔵庫へ。結構大仕事。

こうなっていると味噌汁に、酢の物にと使いやすい。

やっぱり去年の古いわかめよりだんぜんおいしい。

昆布は北海道のものではないので、早煮こんぶで出汁用ではないと思うがでも格安なので、出汁を取るために使う。

出汁を取った後は酢昆布の佃煮を作る。

海の幸だ。
ラベル:
posted by アメリカハナミズキ at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

いきなりステーキだ

いつからステーキを食べていないんだ。

で、二つ埼玉寄りの駅にある「いきなりステーキ」に4人で集って食べに行った。

フィレ・ステーキ200gでご飯を半分友達からもらって、「ウーン、久しぶりの牛肉の香りだ!」

出てから「上島珈琲店」でチョコレートケーキ半分づつとコーヒーで満足した。

せめて2ヶ月に1度は食べたいなんて、さもしいこと言ってみんなで満足した。
鷲宮のArio とかいうモールで、ついでに包帯王女が履く大型のスニーカー25cmを買った。

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そうそう、午前中は別のメンバーつまりwalking 仲間と日展の小林辰也先生の油絵展がお住まいのイングリッシュガーデンのお庭で開かれているので出かけた。

いいお天気でガーデンの中には涼風が吹き渡って花々も絵も素敵だった。

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見づらいが突き当たりの小屋の壁の中央には100号の淡い風景画が展示されていた。

夕方お城に戻った時にはなんだか疲れてしまった。
ラベル:買い物
posted by アメリカハナミズキ at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする