それは今日で猛暑日が9日間続いた熊谷の街の人の声を拾うインタビューだった。
「この暑さいかがですか?」
ミチコちゃん「夏はこれからが本番ですのにねー。」
ってこれだけなんだが、あれは友達のミチコちゃんだ!!
昔の専門学校の友達だ。
7時のニュースにも出た!
すぐ電話した。
「どーしてわかったの? 最近ノーメークなのよ。埼玉版のニュースだけだと思った」
「ううん、すぐわかったわよ。7時からの全国版にも流れたわよ。わっはっは。
あなた昔から吉永小百合かミチコちゃんかという美女だったから、テレビも写りのいい器量好しを選んで話を聞くのよ。」
そうだ、だいぶ前の銀座でも4、5人の仲間と歩いていたら、日本テレビのハンサムなリポーターの阿部さんが、我らの中の一番の美女のM子を選んでインタビューを申し込んだ。
その日の夜のニュースに流れてM子の家に知り合いから「見た、見た。」という電話が沢山鳴ったと言っていた。
お話を聞くにはやっぱり美人じゃないと絵にならないのだ。
ワッハッハ、外国人に日本語を教えているので今では「熊谷のお母さん」と外国の人に呼ばれているんだって。
ラベル:友だち