今日が日本列島の梅雨明けなんだそうだが、毎日の暑さは、ただの暑さではない。
クーラーの効いた部屋から外を眺めれば、風にそよぐ緑の木々と青空がいつもの夏のように見える。
でも八ヶ岳でも気温が高く夜でも温度が下がらずにクーラーを設置する家庭が続出していると聞けば、尋常な夏ではない。
夜中になっても気温が高くて、2階の廊下の温度は34度。
朝6時のwalking も決して涼しいわけじゃあない。
連日のテレビで「命の危険がある暑さ」と言われると、地震や水害の上に危険な猛暑は、常ならない時代が来たのだと思わせられる。
そのことを90歳のSさんと話したかったが、暑さの中で彼女を尋ねたら、補聴器をなくしたとかで、てんでこちらの話が聞こえない。
一方的にSさんの話を聞いて疲れて帰って来た。
新鮮な新生姜を買ったので、梅酢で「紅ショウガ」を作った。
いつものように暮らしているが、いつまで「いつも」があるのだろうか。