解決しない問題はない

向こうから怪獣が突進してくる。

ぶつかるまでの時間を集中して最大のダメージを避ける方法を考える。

なーに、解決しない問題はない。

一晩ぐらいあの手この手で少しでもより良い道を探す。

最悪時間が解決するさ。

こんな風にして避けたり、身をかわしたり、風に乗ったり、柔らかく受けとめたり、自分の心が折れないように対処しながら生きる。

だんだん年齢とともに面の皮も心臓も強くなり、自分に強く「大丈夫。」と言い聞かす。

母親達も何かにつけ「大丈夫だよ。」とよく言ってくれたが、そう、大丈夫。

やがてはうまく川の流れに乗って川下に、いつか大海にたどり着くまでなるべく困ったことでも楽しく楽しむ。

原田マハ

嬉しい、アマゾンに本を４冊注文したら翌日３冊きた。

原田マハの「楽園のカンバス」、「暗幕のゲルニカ」、「The Modern」

とりあえず、友達が推薦してくれたので、「楽園のカンバス」から読み始める。

アンリ・ルソーの展覧会の話。

なんども通ったNYのMoma美術館や、ルソーの作品の「眠れるジプシー女」の絵がありありと浮かぶ。

どのシーンもわかる！わかる！って感じ。

こういう美術界の話、美術の話って今まであったかしら？

これも直島に行ったことと何か繋がっている。

面白い。でもまだ読み始めのほんの100ページぐらい。

やたら忙しくて本を読まなくなったから、ゆとりのある生活を本で取り戻そう。

日比谷にて

六本木から日比谷ミッドタウンに始めて行った。立派なビルだよ。

2時過ぎにベトナム料理のホー(コメから作ったウドン？ソバ？)を食べた。

日比谷公園の松本楼で、悠々とコーヒーと栗のケーキ。

ほら、日が短いからもう暗くなっちゃった！

まるで不夜城のような松本楼