2018年11月12日

絵の具を売った

大事にしていたTITTAN社の絵の具を若い者に安く分けてあげた。

油絵を長いこと描いていないこと、最近はアクリル絵の具を多用していることなど考えて、いい絵が描きたいと思っている若手に安く売ることにした。

昔はいい色の絵の具に触発されて絵が描かれて行くってことも多かった。

画材に刺激されるってこともあった。

絵の具を買いにバルセロナまで行ったりした。

でも、描きたい人、いい絵の具が欲しい人に届いたらいいんじゃないか?

ちょっと惜しい気持ちとTITTANの絵の具を使わないでもさらに創作を続けられる気持ちが複雑で、あーぁ。

油絵の具は、以前買った時より少しずつ値上がりして、特にいい色は例えばカドミューム系の赤などはたった14mlの小チューブでも5000円以上する。

タダでは惜しくてあげられないから半額の値段をもらって、その他たくさん買い置きしていたシルバーホワイトの大チューブ, ウルトラマリンの大チューブも1本づつあげてしまった。

買い置きしてあった、大作用の大チューブの絵の具だったが、使わずに箱入りのままで、でも油絵の具は何十年たっても使えるのだ。

それでー、腕組み王女はこれからの絵はどうするの?
ラベル:絵の具
posted by アメリカハナミズキ at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月10日

鍵はどこー?

水筒持って、タオルハンカチ持って、携帯持ってwalkingだ。

帰って来てから、腕組殿下が門前仲町のJazzの練習で、駅まで送ってくれと言うので、ホイキタお安いご用で。

えー、ちょっと待って車の鍵がないよ。

いつも同じところに置いておくのに見つからない!

仕方ないから、スペアーキィで駅まで送った。

さて支度して、今度は腕組み王女が蒲田まで出かける時間だ。

車は駅近くの駐車場に置いて、電車で行くけどやっぱりその辺を探しても鍵は出てこない。

しかたない、気持ちが悪いがスペアーキィでお城を出た。

展覧会を見て、夕方古河駅に戻って来た。そのスペアーキィで車をとってお城に戻った。

失くしたのなら昨日だな。

昨日の行動を全部思い出してみる。どうしても身近などこかにあるはず。

ジャラジャラとたくさんのキィをホルダーにぶら下げているからどこかに落とせばすぐ気付くはず。

2時間ぐらい徹底的に探し回って、あったー! 

朝のwalking で水筒を持って出るのだが、水筒の紐の口金に鍵を通して繋がっていた。

ひもの口金の輪っかは左右に1箇所づつあって、その片方は見た。

無い!っと思ったが実は反対側の輪っかに鍵ホルダーを通してあった。

反対側は見なかったのだね。

原因はいつもは鍵など持ってwalkingには出ないが、昨日は殿下が早くにお出かけになったら鍵を持たないと、と用心深く鍵を身につけて出たのだ。

よかった、だいたい失せ物はほとんど見つかる人なんだけど、昨日はちょっと気持ち悪かったよ、いよいよ来たかっと。

ホッとしているところに殿下がラッパを担いでお帰りになった。

なんて疲れた日なの、鍵、かぎと一日中頭から離れなかった。
ラベル:失せ物 日常
posted by アメリカハナミズキ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月09日

大田区在住作家美術展

雨だったが大田区在住作家美術展に行った。

毎年見せてもらっているが今年は知り合いの高頭信子先生のギャラリートークが2時からあったので、9月の金沢の旅以来でお会いできると踏んで出かけたのだ。

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お話がいつも通り率直で我々絵を描く者にとって、希望を呼び起こしてくださる。

先生はこの美術展の会長を務めつつ、後に続く人を指導したり、イエイエそんなことはどうでもいい。

今年の作品「黒山」について。この世とあの世の間に横たわる黒山をテーマにまたもや見えない不思議の世界にわけ行って、多分仕上がりは納得いく出来だったに違いない。

腕組み王女はいつもながら先生の新たな作品に対する挑戦と勇気に感動する。

いい先輩を持つとは幸せなことだ。

3時過ぎ、大田区民ホール・アプリコに有るMacでバーガーとコーヒーで遅いランチ。

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ラベル:展覧会
posted by アメリカハナミズキ at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする