確かに会員が半減したから客の動員も半減するのかもしれない。
しかし今回は準備を早くから始め、特に広報宣伝活動に力を入れたから、ちょっと期待していたところもある。
世の中の外側で何かがあったのかと思われるほどだった。
会員たちの何名かは他に同時開催の展覧会とかち合ってしまったことも理由。
地元のお祭りともかち合ってしまった。
展覧会のスケジュールはくじ引きで会場を確保するから希望の期日に決めることができない。
あと1週間遅くても良かったかもしれない。
自分の個展があと半年に迫って、作品をなんとかせにゃあと思いつつの毎日のデッサン会展の準備と会場当番で心は「ブッツブツ」。
でも、思っても見ない反響に改めて驚いた。
へぇー、そういう見方もあったのか? 自虐的に見ていた自作品の面白い点も、いいところもちょっとはあったのだと。
このところ昔の自信がすっかり影を潜めて迷いが生じている。
制作数が少なくなったのが原因だと思うが。少し自分を甘やかし過ぎたかも。
まず今年の背負った仕事はひと段落したから、今日は展覧会翌日なのにデッサン会展に関する諸々の道具や紙類を片付けた。
アトリエは少し広くなった。
もう誰のせいにもしないで絵を描かなければ。まだ力が残っているかな?
ラベル:決意