雨だったが大田区在住作家美術展に行った。
毎年見せてもらっているが今年は知り合いの高頭信子先生のギャラリートークが2時からあったので、9月の金沢の旅以来でお会いできると踏んで出かけたのだ。
お話がいつも通り率直で我々絵を描く者にとって、希望を呼び起こしてくださる。
先生はこの美術展の会長を務めつつ、後に続く人を指導したり、イエイエそんなことはどうでもいい。
今年の作品「黒山」について。この世とあの世の間に横たわる黒山をテーマにまたもや見えない不思議の世界にわけ行って、多分仕上がりは納得いく出来だったに違いない。
腕組み王女はいつもながら先生の新たな作品に対する挑戦と勇気に感動する。
いい先輩を持つとは幸せなことだ。
3時過ぎ、大田区民ホール・アプリコに有るMacでバーガーとコーヒーで遅いランチ。