水筒持って、タオルハンカチ持って、携帯持ってwalkingだ。
帰って来てから、腕組殿下が門前仲町のJazzの練習で、駅まで送ってくれと言うので、ホイキタお安いご用で。
えー、ちょっと待って車の鍵がないよ。
いつも同じところに置いておくのに見つからない!
仕方ないから、スペアーキィで駅まで送った。
さて支度して、今度は腕組み王女が蒲田まで出かける時間だ。
車は駅近くの駐車場に置いて、電車で行くけどやっぱりその辺を探しても鍵は出てこない。
しかたない、気持ちが悪いがスペアーキィでお城を出た。
展覧会を見て、夕方古河駅に戻って来た。そのスペアーキィで車をとってお城に戻った。
失くしたのなら昨日だな。
昨日の行動を全部思い出してみる。どうしても身近などこかにあるはず。
ジャラジャラとたくさんのキィをホルダーにぶら下げているからどこかに落とせばすぐ気付くはず。
2時間ぐらい徹底的に探し回って、あったー!
朝のwalking で水筒を持って出るのだが、水筒の紐の口金に鍵を通して繋がっていた。
ひもの口金の輪っかは左右に1箇所づつあって、その片方は見た。
無い!っと思ったが実は反対側の輪っかに鍵ホルダーを通してあった。
反対側は見なかったのだね。
原因はいつもは鍵など持ってwalkingには出ないが、昨日は殿下が早くにお出かけになったら鍵を持たないと、と用心深く鍵を身につけて出たのだ。
よかった、だいたい失せ物はほとんど見つかる人なんだけど、昨日はちょっと気持ち悪かったよ、いよいよ来たかっと。
ホッとしているところに殿下がラッパを担いでお帰りになった。
なんて疲れた日なの、鍵、かぎと一日中頭から離れなかった。