2019年02月10日

貴重な日曜日なのに

昨夜はデッサン会の年次総会が駅近くの蕎麦屋で開かれた。

雪が降ったりで13名の参加が11名になってしまった。

前年度の会計報告書が出たので、今日はアトリエで事務仕事。

本当は貴重な日曜日だから絵に取り掛かりたかった。

「社会教育関係団体登録書」なるものが、登録申請書や去年どの活動報告し、去年の決算書、今年度の予算書や会員名簿など7ページを作成した。これは2年に1度提出。

念のために会のために1部コピーして保存した。

次に作るのは「文化協会登録申請書」も同じような書類を7枚手書きした。

そしてまたコピーも1部作った。

これは市の美術館や公民館を借りるときに割引で使用できるし、ポスターなども優先的に公的な場所に展示してもらえるから、市の形ばかりの文化行政の片棒を担がにゃならん。

文協は毎年年度始めに提出。

会員総数の2/3以上が市内在住か市内在勤いないと登録できないのだ。

裸婦デッサンをモデルを使って描きたい人はこの小さい町ではそんなにはいない。市外や県外の人が多いのだが、外部に門戸を開いていない。

考えが偏狭だ。

それぞれ提出場所が違っている。結局日曜の午後は全部潰れてしまった。

これで文化協会から少しの助成金(年15000円)が出るが、市の文化祭に参加しろとか面倒だ。

市の文化祭を展示する場所も無く雨漏りのする体育館で、雨になると展示物を移動するんだぜ。

腕組王女は常々この種の公的な集まりや囲い込みには不満を持っている。

とうとう夜になっちゃった。
ラベル:古河市
posted by アメリカハナミズキ at 19:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする