2019年02月14日

版画のワークショップ

友達の工房で「版画の転写法」のワークショップがあった。

参加者が多く工房がいっぱいになった。

えー、腕組み王女は知らなかったが、大学の恩師のN先生もお見えになった。

教えてくれたのはF版画研究所のSさんで、チャイナペーパーなるものの作り方から始まった。

そのペーパーにアルミ板に描いた製版し終わった絵を写す。

写した絵を、何も書かれていないアルミ板に水で貼り付けてプレス機でプレスする。

チャイナペーパーを剥がすとアルミに同じ絵が転写される。

この作業で12名の参加者が試して見たりで4時間以上かかった。

5時15分ごろから、工房の作業台の上に次々料理とワインが運ばれて、パーティが始まる。

SさんとN先生が参加してくださったので、主催者のNさんがパーティの準備もしてくださっていたのだ。

N先生とは卒業後はなかなかゆっくりお話しする機会がなくて、今度こそ卒業後の王女の作品をゆっくり見ていただこう。

5月の個展には行きますよとおっしゃっていただいた。

よーし、がんばろう。
posted by アメリカハナミズキ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同級生のえっちゃん

テレビや新聞に実名が出てしまったから腕組王女の知っている「えっちゃん」のことを書く。

器物損壊の罪で逮捕されたのは小学校6年間同じ組だった「えっちゃん」だ。

テレビに出た顔は小学校時代と同じ顔。小学校卒業以来会っていない。

ウナギ屋のかつよちゃんとえっちゃんはずーっとクラス委員やっていた印象だよね。

日本が戦後の貧しい時代だった時にもえっちゃんは田舎の小学校でもピカイチにきれいで半ズボンのおぼっちゃまな身なりだった。

その頃珍しい西洋館に住んでいた。

それから私立の中学校に行ったような気がする。

だって公立中学校では姿を見なかったから。

またずーっとたってテレビの午後の奥様番組の司会者をやっている「えっちゃん」を見た。

「そーか、えっちゃんはフジテレビに勤めたんだ。似合っている。全然顔が変わらないし、声も同じだ。」なんて思って見ていた。

何十年かすぎて50代の頃5、6年生の担任の先生を囲んで小学校卒業以来初めてのクラス会があった。

話題がえっちゃんのことになった。

彼はどこかのお寺の住職になっている、って。「えー、どうして?」だからこの席にも来られないって。

今回の事件ではらずも「えっちゃん」のことが少しわかってきた。

なんだか悲しい。

小学校の同級生もたぶん悲しく思っているだろうな。
ラベル:事件 友達
posted by アメリカハナミズキ at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする