2019年04月04日

画歴について

記録魔の腕組み王女はお粗末な画歴を丹念につけている。

年号、月日、展覧会名、場所、出品作品名とサイズなど、別に英文画歴も作っている。

誰が見るわけでもない。

そしてこれまでにかかった費用と領収証は別ノートにぎっしり。

制作にかけた費用と年月に比べて、雀の涙ほどの作品売り上げの一覧表とお買い上げ先も。

そうそう、作品贈呈先の学校や病院なども色を変えて記入している。

つい2,3年が経ってしまって、たまに更新するとえらく時間がかかる。

腕組み王女の職業が泥棒だったら、事細かく年月日、侵入先の住所や名前、盗んだ金額など丹念に書き記しておくだろう。

だから警察に捕まったら洗いざらい余罪が解明されてしまう。

こういうのを性分というんだろうね、泥棒にはなっちゃダメだ。
posted by アメリカハナミズキ at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする