六本木の国立新美術館で創元展を見た。
一人は抽象で令和を表現しているような青の作品で美しかった。
あと近所の友達が一人出品していた。
3階に上がって水彩連盟展の0先生の作品を見た。
水彩連盟展は創元展の次に入ると、「何と新しい!」って感じがした。
見ていても楽しい。
どちらの会も、出品者の作品のサイズが小さくなったような気がする。
気のせいだろうか?
乃木坂から日比谷に出て有楽町駅前の交通会館で友達の個展の陣中見舞い。
彼女は毎年同じ場所で個展を開いていて、本当に偉いと思う。大変なことだ。
やっと自分の個展の案内ハガキが出来上がったので、少し遅れたがギャラリー暁に200枚持っていった。
100枚分の切手と会場に置く100枚のDMだ。
それに今朝の一番で知り合いへのDM515枚を郵便局から投函。
ハガキを送付し終わるとホッとする。
そしてぼつぼつFacebookに「いいね」を友達がつけてくれている。
このFacebook には何故かうまく記事が張り付かなくて苦労した。
しかし一応広報したのでホッとしたのだ。
その次に銀座7丁目の友達2人展に行った。
二人とも知り合いなのだが、送られてきたDMに、そのうちのひとりTさんが去年の12月に亡くなられて・・・と書いてあるではないか?
確か2週間前のグループ展にも二人の名前が書いてあったからえー?と思った。
そうなんだって。Tさんは亡くなったんだって。残されたHさん一人でギャラリーに居た。
何とも言えない、お顔を見つめてしまった。残されたHさんは人形作家で本当に素敵な作品を精力的に制作している。
Tさんから「誰にも言うな。」ってH さんは言われていたんだって。
でもTさんは作品も素敵だったけど、思いっきりのいい人生だったんじゃあないかな?
よーく知っているわけではないけど、彼はいつもとても生き生きしていたもの。
そんなこんなで、銀座まで来たら御徒町のみみ屋に寄って、そこまで行ったら多慶屋で食料品を買って、そのついでにアメ横の星野で乾物を買って、やっと電車に乗って帰ってきた。
13000歩は、地下鉄などの乗換駅の階段が多いせいもある。